ギローナとのクラブ間交渉が正式合意に達したアルナウ・マルティネス、移籍金500万ユーロでバレンシア加入へ
バレンシアが今夏の最優先守備補強ターゲットとして掲げていたギローナの23歳のDFアルナウ・マルティネスの獲得交渉が、ついに完全合意に達しました。バレンシアは月曜日の午後にオファーを引き上げ、固定支払いの割合を増やすことでギローナ側を納得させました。
合意内容は、移籍金500万ユーロの固定額に加え、100万ユーロの変動給(ボーナス)、さらに将来的に他クラブへ移籍した際の移籍金15%がギローナに支払われるというもので、契約解除条項である800万ユーロを下回る額で着地しました。アルナウ自身はすでにバレンシアと2031年6月30日までの5年契約、および初年度250万ユーロから徐々に昇給していく給与体系で個人合意を済ませています。
アルナウは水曜日中にバレンシアへ到着し、メディカルチェックを済ませた後に正式に署名する予定です。コルベラン監督もベティス戦後の会見で『アルナウの加入は非常に近づいている。これで守備の補強は完了し、焦点は前線に移る』と認めました。
右サイドバックとセンターバックを高次元でこなす彼のポリバレントさは、デ・ハスが負傷離脱したディフェンスラインにとって最大の救世主となります。実は、アルナウにとってメスタージャは特別な場所です。2022年8月14日、当時昇格したばかりのギローナの一員としてラ・リーガデビューを果たしたのが、他ならぬメスタージャでのバレンシア戦(8分間のみの出場)でした。当時、彼は『一生忘れられない特別な日』とSNSに綴っていましたが、今度はバレンシアのホームプレーヤーとして、その歴史的なピッチに立つことになります。(via Mundo Deportivo)