守備に奔走したペペルが決定力不足を痛感、FWだけでなく『全員の責任』と前を向く

バレンシアの精神的支柱であるペペルは、今回も5バックの中央(センターバック)として先発フル出場を果たし、守備を統率しながらビルドアップの起点として奮闘しました。

試合後のミックスゾーンで取材に応じたペペルは、サポーターに向けて冷静かつ自己批判的なメッセージを届けています。

『2試合を終えて勝点1というのは、我々が値する結果ではない。もっと得られたはずだという感覚がある。学ぶべきことを学び、修正して前に進まなければならない』

深刻な得点力不足について問われると、FWだけのせいにする風潮を退け、チーム全員の責任であると語りました。

『ゴールを決めるチャンスはあったが、正確性を欠いてしまった。しかし、それはFWだけの問題ではなく、チーム全員の責任だ。もっと得点力に磨きをかけなければならない』

さらに、試合後にメスタージャを覆ったブーイングや口笛についてはサポーターの気持ちを十二分に代弁しつつ、ピッチでの回答を誓いました。

『バレンシアというクラブが極めて要求が高く、批判の声が上がるのは当然のことだと理解している。しかし、ピッチに立つ我々自身が一歩前に踏み出し、サポーターにエネルギーを与え、全員が一つになって勝利を積み重ねていく必要がある。次のア・コルーニャでのデポルティーボ戦を見据え、グループのポテンシャルを信じている。ア・コルーニャで勝利を掴み取ることに飢えている。我々はどんなライバルに対しても、最高のクオリティを発揮できるはずだ』(via SPORT)