左サイドバックの補強計画:グヴァルディオルとカラフィオーリの2択

モウリーニョは、強大すぎる攻撃陣を支えるための守備のバランスを極めて重視しています。右サイドのドゥンフリース(またはアレクサンダー=アーノルド)が積極的に攻撃参加するため、左サイドバックには守備的で、試合中に選手交代をせずに3バックへ移行できるセンターバック兼任型のプロファイルを求めています。

候補は2人に絞られています。

1人目はアーセナルのリッカルド・カラフィオーリ。モウリーニョがASローマ時代にデビューの機会を与えた教え子であり、現在アーセナルでは絶対的なスタメンではないため、獲得資金はアーセナルが支払った4500万ユーロと同額で済むと見られ、最も現実的なオプションとされています。

2人目はマンチェスター・シティのヨシュコ・グヴァルディオル。昨季は脛骨骨折で4ヶ月離脱し、公式戦25試合の出場にとどまりましたが、依然として欧州最高のディフェンダーの一人です。獲得には6500万ユーロ以上が必要で、現在シティとは2028年までの契約をさらに延長する交渉が進んでいます。

(via Estadio Deportivo / Mundo Deportivo / ElDesmarque / SPORT)

カレラスの苦境:リュディガーとの衝突事件とベンチ要員への転落

新たな左サイドバックの補強により、昨年5000万ユーロで獲得されたアルバロ・カレラスは厳しい立場に追い込まれています。昨シーズン、シャビ・アロンソ監督の下ではビルドアップの要として左サイドで活躍していましたが、アルベロア監督の就任に伴い出場機会を失い、ドレッシングルームでの反抗的な選手の一人と見なされるようになりました。

その状況を象徴するのが、アントニオ・リュディガーから平手打ちを受けた衝突事件です。このインシデントについて、カレラス本人が公式声明で事実を認めています。モウリーニョの就任によって彼を取り巻く環境が好転する兆しはなく、今後は控え要員として過密日程のローテーション時のみの出場となる見込みです。

(via ElDesmarque)