フラコ・ロペスへの称賛の嵐

W杯の表彰式で、スペインの選手たちがトロフィーを受け取る際、アルゼンチン代表の選手たちは一斉に背を向けるという行動をとり、これが大きな批判を浴びた。しかし、パルメイラスに所属するアルゼンチン代表FWホセ・マヌエル・“フラコ”・ロペスだけは、ただ一人背を向けずにスペインの選手たちに敬意を払い続けた。このスポーツマンシップあふれる行動に対し、SNSでは『礼儀正しさに祝福を』『傲慢さよりも謙虚さのほうが勝る』『アルゼンチンの善良な人々を代表している』と世界中から称賛のメッセージが殺到している。(via MARCA)

レヴァンドフスキの歓喜が波紋

W杯決勝をスタジアムのVIPボックスでかつての恩師チャビ・エルナンデスと共に観戦していたポーランド代表のロベルト・レヴァンドフスキは、フェラン・トーレスの決勝ゴールが決まった瞬間、スペインの選手たちと同じように熱狂的に喜ぶ姿がカメラに捉えられた。この映像はアルゼンチンで反感を買ったが、彼は試合前のインタビューで『スペインにはチームメイトがたくさんいるから、スペインが勝つことを願っている』と公言していた。(via Mundo Deportivo)

ズラタン・イブラヒモビッチの過激な発言

元スウェーデン代表のズラタン・イブラヒモビッチはFox SportsのコメンテーターとしてW杯決勝を振り返り、パレデスの乱闘騒ぎについて『パレデスは俺のような選手がピッチにいなくて喜ぶべきだ。もし俺がそこにいたら、彼に頭突きを見舞って、俺は退場になっていただろう。彼の行動はプロ失格だ』と過激に批判した。さらに、チームメイトを守ろうとしなかったスペインの選手たちの消極的な姿勢にも『スペインの選手たちが何をしているのかわからない。チームメイトが殴られているのをただ見ているだけだ』と苦言を呈した。(via Mundo Deportivo)

フェラン・トーレスのキャップ騒動と政治家からの批判

W杯の祝賀パレードで、フェラン・トーレスはアメリカのドナルド・トランプ大統領の有名なスローガンをもじった「Make Spain Great Again(スペインを再び偉大に)」と書かれたキャップを被っていた。この映像を見たアメリカのホワイトハウス公式X(旧Twitter)アカウントは、『誰もがこの運動に参加したがっている』とフェランの動画を引用して反応した。一方で、スペイン国内の政治界からは厳しい批判が飛んだ。政党スマールのアルベルト・イバニェス副報道官は、スペインの深刻な住宅問題を指摘した上で、『フェラン・トーレスの会社Eleven Future Investのような企業やハゲタカファンドが、投機目的で家を買うのを防ぐための勇敢な対策が必要だ』と名指しで非難した。報道によると、同社はバレンシアで20軒もの住宅を買い占めているという。(via MARCA)(via ElDesmarque)