マドリード州高官がマルティン・プレサ会長の歴史的な遅延戦術を痛烈に批判

マドリード州の文化・観光・スポーツ局長を務めるマリアノ・デ・パコ氏がラジオ番組に出演し、ラージョのマルティン・プレサ会長のクラブ運営とスタジアム管理について強い言葉で非難した。

デ・パコ氏は、州がこれまでライセンスを付与してきたにもかかわらず、クラブ側が修繕を怠ってきたと指摘。『今日に至るまで、ラージョはスタジアムを管理し維持する能力がないことを証明しました。だからこそ、我々はコンセッションを消滅させました。我々が行っていることはすべて、クラブが適切な状態で自分たちの家に戻れるようにするためです。ラージョはあのスタジアムでプレーし続けることはできなかったでしょう』と、州の介入が不可避であったことを強調した。

さらにプレサ会長の手法について、『彼がやったことは、遅延戦術を使ったということです。結局何も起こらないからと、ただ時間が過ぎるのを待っていたのです。これが彼の歴史的な手口です。最初の期限を逃し、最終日の最後の瞬間に延長を求めてきます。私たちは常に彼を助けたいと考えていたので、それを認めました。しかし、2回目の期限が過ぎても、彼は書類を一つも提出しませんでした』と語り、意図的に時間を稼ぐ姿勢を糾弾している。

また、クラブへの支援が不足しているという一部の批判に対しても真っ向から反論し、『マドリード州は間違いなくラージョを支援してきました。年間8万ユーロの拠出金を出していますが、これが援助でなくて何なのでしょうか。ラージョは重要で地元に根付いた愛されるクラブなので、明らかに特別扱いの待遇を受けています。レガネス、ヘタフェ、レアル・マドリード、アトレティコ・マドリードといった他のどのクラブも、マドリード州からの援助は受けていません』と述べ、ラージョが州から例外的な優遇を受けてきた事実を明らかにした。

(via Mundo Deportivo)