数字で見る驚異の守護神:アルバロ・バジェスが示す驚異的なスタッツとCLへの野望

レアル・マドリード戦でキリアン・エムバペのPKを見事に阻止し、チームに勝ち点3をもたらした守護神アルバロ・バジェス。その突出したセービング能力は圧倒的なスタッツによっても証明されています。バジェスはこれまで、リーガの舞台で対峙した16回のPKのうち、失点を許したのはわずか9回のみ。PK失点率は44%という驚異的な数値を誇っています。

これまでに彼は、ペペル(バレンシア戦)、ジュリアーノ・シメオネ(アラベス戦)、アルテム・ドフビク(ジローナ戦)、ゴルカ・グルセタ(アスレティック・ビルバオ戦)らのPKをシャットアウトしており、他2回はキッカーが枠を外しています。彼からPKでゴールを奪ったのは、オヤルサバル、ウナヒ、ブディミル、ヤマル、コレア、ギュンドアン、ベベ、ペペルなど一握りの実力者のみです。

この抜群の強さは、本人のたゆまぬ研究姿勢と、PKのスペシャリストであるコーチのトニ・ドブラスによる熱心な個別指導の賜物です。さらに、バジェスはベティスでの公式戦通算37試合に出場し、14試合で無失点(クリーンシート率37.8%)を達成しています。

今シーズンは開幕4試合のうち3試合で完封を記録。プレシーズン中に肩関節を脱臼し離脱している新加入のディエゴ・コンデや、若きマヌ・ゴンサレスとの正守護神争いにおいて、バジェスは指揮官が好むローテーション制を実力で跳ね除け、正GKとして君臨しています。最高のコンディションで、初戦となるチャンピオンズリーグのリール戦へと挑みます。(via Estadio Deportivo)