刑事告訴へ発展:スポーツ団体が差別発言に法的措置、最長2年の禁錮刑も
このYouTuberによるヘイト発言をめぐり、ついに司法のメスが入ることになりました。「スポーツにおける透明性と民主主義協会」は、イニャキ・アングロが発したベジェリンへの侮辱行為を極めて重く受け止め、マドリード地方検察庁のヘイト犯罪・差別部門に対して正式に刑事告訴状を提出しました。
全10ページにわたる具体的な告訴状によると、アングロは公の配信において、ベジェリンを性的少数者に対する蔑称を交えて公然と侮辱し、彼のジェンダー表現を執拗にからかう発言を行ったとされています。これは、個人の尊厳を傷つけ、性的指向や性自認を理由に侮辱・軽蔑・貶める行為を禁じるスペイン刑法510条のヘイト犯罪に明確に抵触する可能性があると指摘されています。
もしこの罪で有罪判決が下された場合、6ヶ月から最大2年の禁錮刑、さらには多額の罰金が科されることになります。協会は捜査の早期開始とともに、重大なデジタル証拠の緊急保全を要請。検察の捜査が進められる間、問題となったヘイト動画の即時削除やアクセスブロックといった迅速な対応も求めています。(via Mundo Deportivo)