ゴンサロ・ガルシア獲得失敗の裏側
❌ ストライカー探しの中で、レアル・マドリードの若手FWゴンサロ・ガルシア(22歳)も有力な候補に挙がっていました。昨年のクラブワールドカップで6試合4ゴールという活躍を見せた彼は、以前からベティスの補強リストに名を連ねており、6月中旬のフラン・ガルシア獲得交渉の際にも話題に上りました。
ムバッペやエンドリッキの加入により、マドリードでの出場機会が限られることが予想されるゴンサロに対し、ベティスは彼を引き入れるためにレンタル移籍のオファーを提示しました。
しかし、レアル・マドリード側はこのオファーを即座に拒否しました。フロレンティーノ・ペレス会長は、レンタル移籍の数を制限する連盟の新ルールに対応するため、フラン・ガルシアの時と同様にパスの50%を保持する形での完全移籍(移籍金約6000万ユーロに設定)しか認めないという強硬な姿勢を崩しませんでした。さらに、マドリードがチャンピオンズリーグの登録枠(自国育成選手の枠)を満たすためにも彼を手元に残したいという事情が重なり、ベティスは獲得を断念して前述のケビン・デンキーにターゲットを切り替えました。
(via Estadio Deportivo)
バレンティン・ゴメスが本来のCBに復帰
🛡️ 昨シーズン、チーム事情により不慣れな左サイドバックでプレーすることが多かったアルゼンチン人DFバレンティン・ゴメスですが、今シーズンは本来のポジションであるセンターバックで勝負することになります。
左サイドバックには実力者のフラン・ガルシアが加わり、ジュニア・フィルポも身体的な問題を完全に克服して復帰しました。これにより、ゴメスはバルトラ、ナタン、ディエゴ・ジョレンテらと共にディフェンスラインの中央で熾烈なレギュラー争いを繰り広げます。
昨季はチームメイトの不調や負傷により、公式戦の約36%にあたる15試合で左サイドバックを務めました。セビージャとのダービーマッチや、チャンピオンズリーグ出場権獲得を決定づけたエルチェ戦など、重要な試合で左サイドを任され、その活躍はアルゼンチン代表のスカローニ監督の耳に届くほどでした。ベレス・サルスフィエルド時代にも経験はありましたが、ベティスほど頻繁ではありませんでした。
ゴメス本人は自身のポジションについて、数日前にクラブのメディアでこう語っています。
『サイドバックとしてプレーすることもできますし、その役割も楽しんでいますが、ピッチの中で自分が一番快適にプレーできるのはセンターバックのポジションです。ただ、チームが必要とするなら、たとえゴールキーパーをやれと言われてもベストを尽くしますよ』
(via ElDesmarque)