7試合17失点が物語る守備の脆さ

チームが復調の兆しを見せる一方で、守備陣が抱える根深い構造的課題は非常に深刻です。開幕からの7試合で計17失点を喫している数字は、後方の失点流出と脆さを如実に物語っています。特定時間帯でのあっけない失点に加え、自陣からのビルドアップ(ボール出し)において複数選手が散見される軽率なミスを冒し、回避可能なピンチを自ら招く場面が目立っています。

この代表中断期間中にアンセルミ監督が修正すべき最優先課題は、間違いなく守備の構築と後方の堅牢性向上です。今夏の波乱含みな開幕からここまでのチームの立ち上がりに対する評価は『合格点(Un aprobado)』と位置づけられます。新加入選手の適応や戦術の浸透には時間がかかるものの、この守備の脆さを克服できなければ、ここ数節で掴んだ好調な流れを継続することは困難です。 (via MARCA)