ネルソン・デオッサの去就と偽9番としての新たな可能性
今夏の大きな話題の一つが、コロンビア人MFネルソン・デオッサの去就です。ブラジルのバスコ・ダ・ガマへの移籍が確実視され、1260万ユーロでの買い取り義務付きレンタル移籍という好条件で合意に達していました。しかし、バスコ・ダ・ガマ側の内部問題で手続きが遅れている間に、状況は一変しました。
プレシーズンマッチでストライカー不足に悩むペジェグリーニ監督が彼を「偽9番」として起用したところ、スポルトフロインデ・ロッテ戦でのPK獲得とゴール、リヨン戦でのヘディングゴールなど、見事な適応を見せたのです。この活躍により、デオッサ本人がベティスでの再挑戦を強く希望し、移籍は完全に保留状態となっています。
ブラジルではバスコ・ダ・ガマのディレクターが説得のためにスペインへ飛んだと報じられましたが、ベティス側はこれを否定しています。マヌ・ファハルドSDは『彼には非常に良い市場価値があり、多くのクラブが興味を示している。我々はすべての関係者にとって有益な提案を検討する』と述べており、リーベル・プレート、フラメンゴ、アメリカ、イプスウィッチ・タウン、ウェストハム、パナシナイコスなども関心を寄せています。(via Estadio Deportivo)
カンテラーノの躍進:マヌ・ゴンサレスが第2GKに昇格
新たに加入したディエゴ・コンデの負傷により、19歳のマヌ・ゴンサレスが急遽第2GKに昇格しました。彼は先日行われたU-19欧州選手権でスペイン代表の正GKとして活躍し、全試合無失点で「ゴールデングローブ賞」に輝いた逸材です。
アルメリアとの親善試合(1-0で勝利)でトップチームデビューを果たし、序盤のコーナーキックでボールをこぼすミス(ディエゴ・ジョレンテがカバー)はあったものの、試合終了間際にはセルヒオ・アリバスの強烈なシュートを見事なセーブで防ぎ、クリーンシートでの勝利に貢献しました。彼はベティスと2029年までの契約を結んでおり、契約解除金は2000万ユーロに設定されています。今後はセグンダRFEFに所属するベティス・デポルティーボでプレーしながら、UEFAのBリスト登録枠を活用してトップチームの遠征にも帯同する予定です。(via Estadio Deportivo)