レザマの超新星:17歳インガが爆発
アスレティックの下部組織レザマから、恐ろしいスピードで階段を駆け上がる怪物級の新星が現れました。Bチーム(ビルバオ・アスレティック)に所属する17歳のFWクリスティアン・インガ(Christian Imga)です。
2009年2月17日生まれでまだ17歳の誕生日を迎えていないインガは、カメルーン人の父と赤道ギニア人の母を持ち、ズマラガで生を受けました。その圧倒的なスケール感とスケートのようなダイナミックな動きから、サポーターや関係者の間では早くも「新しいニコ・ウィリアムズ」と称されています。クラブ側もその並外れたポテンシャルを高く評価しており、2009年生まれの世代で唯一Bチームの正式背番号を与え、2031年までの長期契約でガッチリと囲い込んでいます。
前節のアビレス戦で途中出場にてPrimera RFEF(3部)デビューを果たしていたインガですが、今週末に行われたポンテベドラ戦において、ビットル・ジョピス監督のもとで念願の初先発に抜擢されました。すると前半30分、主戦場である左サイドからエリア内に侵入すると、対峙したDFを鋭い切り返しで完璧にかわし、右足を振り抜いてポスト際に叩き込む圧巻のゴラッソを記録。チームを1-3の勝利へと導く大活躍を見せました。
身長190cmという恵まれた体格を生かしたパワフルな推進力とストライドを持ち、両足を自在に操る高い技術と鋭いスピードを兼ね備えています。今夏はスペインU-18代表に招集されたほか、昨季はジュベニールAで24試合8得点、Youth Leagueでも6試合2得点1アシストを叩き出しました。今夏アラベスから獲得したインガですが、クラブはさらに彼の従兄弟であるヘイソン・インガ(Jason Imga)も同じくアラベスから獲得しており、インファンティルカテゴリーでプレーを開始しています。エリジャ・ギフトやアインゲル・オラバリエタが武者修行に出る中で一気に頭角を現したインガに対し、トップチーム昇格への期待が急速に高まっています。 (via Estadio Deportivo)