テルジッチ監督の試合後会見

試合後の記者会見に臨んだエディン・テルジッチ監督は、勝ち点1という結果に対する深い落胆を隠さなかったものの、チームが見せた戦いぶりと成長のプロセスに対しては力強い言葉で肯定的な評価を与えました。

テルジッチ監督は試合の総括として『私としては、結果とパフォーマンスを明確に分けて評価したいと考えています。前半のチームが見せたパフォーマンスは素晴らしい前進であり、間違いなく勝利に値する内容でした。ホームでの引き分けとなり、現在ロッカールームの雰囲気は落胆に包まれています。しかし、これは決して後退ではなく、チームが成長していくための新たな一歩です。今日の試合から多くのことを学び、水曜日の次戦でより良い戦いを見せることが極めて重要になります』と語りました。

さらに試合展開と修正点について『前半に唯一足りなかったのはゴールでした。もし先制できていれば、試合の展開は大きく開けていたはずです。後半は相手も持ち直し、試合が均衡する中で不運なPKを与えてしまいました。後半の終盤には良い時間帯を作り、選手たちは最後まで勝利を目指して牙を剥きましたが、引き分けという結果には満足していません。アトレティコ戦では耐える時間が長くありましたが、今日はそれ以上に試合を支配し、高い位置からプレッシャーをかけることができました。足りなかったのはゴール前での効率性と最後の局面での精度です。特にニアサイドへの飛び込みをもっと増やさなければなりません。また、ニコ・ウィリアムズが才能を見せた左サイドだけでなく、右サイドからの深い侵入と支配力を高めて両翼を機能させる必要があります。何より決して起こってはならないのは、中盤でのボールロストからピンチを招き、PKを与えて失点してしまうような展開です』と分析しました。

最後にサポーターへ向けて『相手のエルチェも非常に見事な戦いを見せました。すべての試合で勝ち続けると約束することは不可能ですし、それがサッカーの現実です。しかし、私の使命は常に勝つための万全の準備を整えることです。日々のトレーニングから選手たちの勝利への執念を感じていますし、この姿勢を維持できれば結果は必ずついてきます。サポーターの皆さんは心配する必要はありません。水曜日のアウェイ戦でもチームは全力を尽くして勝ち点3を奪いに行きます』と誓いを立てました。 (via MARCA)