レアル・ベティス
ダブリンで行われたプレシーズンマッチで、昨季のプレミアリーグ王者でありチャンピオンズリーグ準優勝のアーセナルを3対1で下す大金星を挙げました。この一戦では、昨季は期待外れに終わったものの『今季はとにかく楽しんでプレーする』と夏にマインドセットを切り替えたロドリゴ・リケルメが先制点を奪う大活躍を見せています。また、新境地である偽9番として起用されたネルソン・デオサが30メートルの強烈なミドルシュートと1アシストを記録。デオサはSNSでコロンビアのストリートスラングを用いて『どんどん体が絞れて調子が良くなっている』と好調ぶりをアピールしており、この試合には複数のイングランドクラブのスカウトが視察に訪れました。さらにパブロ・フォルナルスが3点目を決め、かつて所属したウェストハムの代名詞である『ハンマー』のポーズを披露して敵地を沸かせました。バルトラからキャプテンマークを託されたヘクター・ベジェリンも攻守に躍動したほか、長期離脱から復帰したイスコが後半から45分間プレーしました。イスコは過去のレアル・マドリードでの居場所喪失や、セビリアでのモンチ氏との衝突を振り返り『当時は自分が被害者だと思い込んで周囲のせいにしていたが、自分自身のメンタルや闘争心が欠けていただけだった』と、セラピーによって被害者意識を克服した過去を率直に明かしています。なお、元所属のルイス・エンリケがフラメンゴへ移籍することに伴い、連帯貢献金として約23万7500ユーロがベティスの金庫に入ることになります。退団したチミ・アビラはロサリオ・セントラルと交渉中であり、退団にあたって『フットボールは合法的な人身売買だ。機械のように、役に立たなくなれば捨てられる』と不満をぶちまけました。(via SPORT / via MARCA / via ElDesmarque / via Estadio Deportivo)