生え抜きパブロ・ガルシアの涙の初ゴールとハル・シティ移籍の噂へのコメント

この試合のヒーローとなったのは、生え抜きのカンテラーノであるパブロ・ガルシアでした。後半79分にパブロ・フォルナルスに代わってピッチに立つと、わずか4分後の83分、自ら開始したカウンターから見事な決勝ゴールを叩き込みました。ヘディングで後方に逸らしたボールをトロイ・パロットが収め、左サイドのフラン・ガルシアへと展開。その鋭いクロスに対し、ペナルティエリア中央へ走り込んだパブロ・ガルシアが鮮烈な左足ボレーシュートを突き刺し、ゴールネットを揺らしました。

去就を巡りイングランドのハル・シティへの移籍交渉が取り沙汰される中、試合後のインタビューで興奮を隠せない様子で『自分の表情を見ればわかると思うが、本当に嬉しくて興奮している。ゴールを決められたこと、それがベティスでのラ・リーガ初ゴールになったことだけでなく、チームが連勝で勝ち点6を獲得できたことが何よりも嬉しい。これ以上は何も望めない。メスタジャは非常に難しいスタジアムであり、大きな期待と熱意を持って臨んだ。幸運にも、終盤に試合をこちら側に引き寄せることができた』と喜びを爆発させました。

去就に関する質問に対しては『今はただ現在のことだけを考えたい。15年間過ごしてきた愛するクラブであるレアル・ベティスで、この記念すべき日と勝利を全力で味わうことだけを考えている。今は勝利と勝ち点3の喜びで頭がいっぱいだ。監督がいつも言っているように、すべてのシーズンにおいて、チームをできるだけ高い位置に導かなければならない。ヨーロッパリーグやチャンピオンズリーグであれ、ラ・リーガのタイトル争いであれ、常に上を目指す。現在2位につけているが、大きな期待とモチベーションを持ってこのシーズンを戦い、この調子を維持していきたい』と答え、クラブへの深い愛着をにじませました。

ペジェグリーニ監督も、パブロ・ガルシアの去就問題について『パブロ・ガルシアやネルソン・デ・オッサの去就に関する件は、私の中ではすでに終わったテーマだ。彼らがチームに籍を置いている限り、一人の戦力として起用し続ける。パブロに関する噂は単なる憶測に過ぎない。いつも言っているように、選手が退団することはスカッドの弱体化を意味する。チャンピオンズリーグとラ・リーガを両立し、再び欧州カップ戦の出場権を争うためのスカッドを固めるまで、移籍期限まであと1週間ある。退団する選手はできる限り少なくあってほしいと願っている』と言及しています。(via SPORT)