元所属のマルティン・スビメンディ、W杯スペイン代表での批判を一蹴
スペイン代表としてW杯に参加している元レアル・ソシエダで現在アーセナルに所属するマルティン・スビメンディが、初戦のカーボボデ戦(0-0)で出番がなかったものの、第2戦サウジアラビア戦に向けた記者会見に出席し、メディアからの批判に堂々と反論した。スペインの中盤がプレーのテンポを遅くしているという指摘に対し、『その議論には驚いているよ。スペインの持つ中盤がプレーを遅くすることなんてない。僕たちは非常に流動的で、1タッチや2タッチでプレーできる能力を持った選手たちだ』と不満を一蹴した。
さらに、批判の的となった同ポジションのロドリについても『彼がマンチェスター・シティやスペイン代表でどれだけの価値があるかは、すでに彼自身が証明している。彼を責めることなんてできない。もちろん彼にももっと良いプレーができた試合はあったかもしれないが、彼を非難することはできないよ』と擁護している。
チームの現状については『チームの状態は良いし、やる気に満ちている。初戦の後は少し悲しかったけれど、すでに気持ちを切り替えて自信を持っている。素晴らしい試合ではなかったけれど、すごく悪かったわけでもない。これまでの長い道のりを共に歩んできたし、状況を好転させられることはすでに証明している』と前を向いた。
また、ミケル・アルテタ監督の元、アーセナルでチャンピオンズリーグ決勝に進出し、プレミアリーグのタイトル争いを演じた過酷なシーズン疲労についても言及。『試合数が多く、いくつかの瞬間で疲労を感じたことはあった』と認めつつも、『ただ、フィジカル面が問題だったとは言わない。課題はアタッキングサードでの流動性とフレッシュさ、そして正確さと繊細さにある』と冷静に分析した。ルイス・デ・ラ・フエンテ監督からは絶大な信頼を寄せられていると語りつつ、ロドリのようにバロンドール候補になる可能性を問われると『それを獲るには、まだまだ先の話だね』と謙遜している。(via Mundo Deportivo / Estadio Deportivo)