レジェンドが痛烈批判 ピーター・リム退陣要求とコルベラン続投への疑問

バレンシアのクラブ史上最多となる公式戦553試合に出場し、140ゴールを挙げたレジェンド、フェルナンド・ゴメス・コロメル氏が、現在のクラブの惨状について極めて厳しい批判を展開しました。フェルナンド氏は、現在の低迷は一時的なものではなく、長年にわたる構造的な問題であるとし、残留争いを強いられる現状を嘆いています。同氏は『最大株主のピーター・リムは、とっくの昔にその座を降りるべきだった』と直接退陣を求めただけでなく、フロントに対しても『与えられた資金の中でも、スポーツ部門の管理職たちはもっとうまくやれたはずだ。クラブの中に、なぜその決定を下したのかをファンに説明するディレクターが誰もいない』と透明性の欠如を痛烈に批判しました。

さらに、カルロス・コルベラン監督の去就についても言及し、『私は監督の頻繁な交代を好まないが、そもそもコルベランが今シーズンを指揮すべきではなかったと考えている。そして、シーズンを始めさせたのであれば、さらに1年間の契約延長を急ぐべきではなかった。もし今シーズンに結果を残したなら、その時に延長すればよかったのだ』と、フロントの契約更新判断を疑問視しました。また、去就が注目される主将ホセ・ルイス・ガヤについては『長年同じクラブにいて状況が良くないと、ファンも同じ顔を見続けることに疲れてしまうことがある。彼の今後の決断は、経済的なことよりもスポーツ面でのプロジェクトを最優先にすべきだ』と提言しています。現在のチームに対しては『今のクラブの状況を考えれば、私はただ1部残留を果たしてくれればそれで十分だ。それ以上は何も求めない』と語り、現実を見据えた悲痛な本音を明かしています。(via SPORT)