5大会出場の証、レガシー・パッチで論争。ムスレラ除外でオチョアは認定
FIFAが今大会から導入した「Legacy Patch(レガシー・パッチ)」を巡り、ひと悶着起きている。これはワールドカップに5大会以上出場した「真のアイコン」だけが袖に付けることを許される特別なエンブレムで、選手のシルエットと国旗がデザインされている。リオネル・メッシ(今大会で6大会目)やクリスティアーノ・ロナウドなどが着用を認められている。
しかし、ウルグアイ代表のGKフェルナンド・ムスレラがこのパッチの対象外となったことで、ウルグアイサッカー連盟がFIFAに抗議する事態となった。ムスレラは今大会で5大会連続のメンバー入りを果たしているが、FIFAは「2022年のカタール大会で1分もプレーしていない」という理由で彼の着用を却下したのだ。
この決定は、メキシコ代表のGKギジェルモ・オチョアのケースと比較され、さらなる議論を呼んでいる。オチョアは今大会が6大会目のメンバー入りだが、実際に試合に出場したのは過去3大会のみであるにもかかわらず、レガシー・パッチの着用が認められているからだ。SNSでは『オチョアは2006年と2010年は出場していないのに認定されるのはおかしい』とウルグアイのファンから不満が噴出している。(via Esport3)
デポル100周年アンセム、ショエル・ロペスが無報酬で作曲へ
デポルティボ・ラ・コルーニャの100周年記念アンセムを、地元出身の人気シンガーソングライター、ショエル・ロペスが作曲することになった。彼はインタビューで、アンセムの制作について『完全に無報酬で、純粋なデポルへの愛から引き受けた』と明かした。ただし、唯一の交換条件として『自分と息子をクラブのソシオにしてほしい』と頼んだという。
オファーを受けた当初は新しいアルバムの制作とツアーの準備で非常に忙しく、『引き受けないわけにはいかないが、いつ作業できるか分からず怒っていた』という。しかし、ラジオの仕事帰りのタクシーの中でメロディーが浮かび、そのままベッドに直行して『一晩で90%を書き上げた』と語った。『いろいろな感情が混ざり合った個人的な嵐のようなものだった。デポルの全ての人を一つに抱きしめるような曲にしたい』と意気込みを語り、完成したアンセムは8月に正式に発表される予定だ。
また、彼自身は1993-94シーズン最終節でミロスラヴ・ジュキッチがPKを外してリーグ優勝を逃した出来事がトラウマとなり、その後10年近くサッカーから距離を置いていたという過去も告白している。(via SPORT)
ビクトル・ムニョス、リバプール移籍に際しオサスナへ感動の別れの手紙
オサスナで大ブレイクを果たし、4000万ユーロの違約金でリバプールへの完全移籍が決まったビクトル・ムニョスが、ワールドカップを戦うスペイン代表の合宿所から、オサスナのファンに向けて感動的なお別れの手紙をSNSで公開した。
『僕がこれほど幸せで、キャリアの中で最高のサッカーの1年を過ごした場所に別れを告げるのは決して簡単なことじゃない』と綴り始め、『初日からこのエンブレム、このシャツ、そしてそれが表す価値観に共感した。エル・サダルでの魔法のような午後や夜、ファンからの無条件のサポートは、一生僕の心に残り続ける』とサポーターへの感謝を述べた。
さらに、『サッカー以上のものを持ち帰るよ。一生の付き合いになる友人や学び、そして人々だ。ナバラとパンプローナにも感謝したい。まるで自分の家にいるように感じさせてくれた』と地元への愛着を語り、最後に『Osasuna beti nire bihotzean(オサスナはいつも僕の心の中に)。本当にありがとう。アウパ、オサスナ!』とバスク語を交えて締めくくった。彼はこの大会中、再び筋肉系のトラブルに見舞われ、サウジアラビア戦の欠場が決定しているが、リバプールのアンフィールドでの新たな挑戦を前に、古巣への深い敬意を示した。(via Mundo Deportivo / MARCA / Estadio Deportivo)