イバン・マルティンの去就 恩師の退任で退団を希望、国内外から関心

クラブを去ろうとしている選手の一人が、MFのイバン・マルティンである。彼にとって最大の理解者であり、チームでの地位を確立してくれたミチェル監督がアヤックスへと去ったことが決定打となり、マルティンは退団の意思を固めている。

マルティンとジローナの契約は2028年6月30日まで残っており、契約解除金は約3000万ユーロに設定されている。ただし、降格に伴ってこの金額が変動する可能性もある。スポーツディレクターのキケ・カルセルは彼を説得し、1部復帰に向けたプロジェクトの核として残したいと考えているが、選手本人の翻意が不可能な場合は、オークション形式で最も条件の良いオファーを提示したクラブへ売却する構えだ。

ジローナは、ビジャレアルから彼を獲得した際に投資した約200万ユーロを確実に回収したいと考えている。しかし、契約にはビジャレアルが将来の移籍金の30%を受け取る権利と、600万ユーロでの買い戻しオプションが設定されているため、クラブが損失を出さないためには、最低でも300万ユーロ以上での売却が必要となる。

現在、アスレティック・クラブが中盤の強化として彼の獲得に強い関心を示し、移籍金の引き下げに向けた交渉を画策している。さらに、ギリシャのパナシナイコスやオリンピアコス、メキシコのトルーカといった海外クラブからの関心も報じられており、トルーカは間もなく正式なオファーを提示すると見られている。国内からもエスパニョール、デポルティーボ・ラ・コルーニャ、セビージャなどが動向を追っており、激しい争奪戦が予想されている。 (via Estadio Deportivo / ElDesmarque)