ムバッペの歴史的1年目総括とモウリーニョ体制での新シーズン

👑 キリアン・ムバッペのマドリーでの1年目は、個人成績としては歴史的なものでした。ラ・リーガで25ゴールを挙げ得点王を獲得し、チャンピオンズリーグで15ゴール(歴代3位の記録)、国内カップ戦で2ゴール、フランス代表として16ゴール(W杯予選5点、親善試合1点、W杯本大会10点)を記録。合計58ゴールを叩き出し、参戦したすべての大会で得点王に輝きました。さらにW杯での通算得点数を22に伸ばし、リオネル・メッシ(21点)を抜き去るという金字塔を打ち立てました。

🏆 しかし、チームとしてはUEFAスーパーカップ(アタランタ戦)とインターコンチネンタルカップ(パチューカ戦)での優勝(両試合でムバッペは得点)に留まり、悲願であったチャンピオンズリーグやラ・リーガの主要タイトルには手が届きませんでした。ムバッペはバロンドールの有力候補ですが、チームタイトルの不在と、W杯で優勝したロドリの存在が壁となっています。

🗣 ムバッペは激動のシーズンについて『レアル・マドリードでできる限りのことはしたが、1月の怪我が複雑だったのは誰もが知っていることだ。その後、精神的にも肉体的にも良い状態で復帰し、最高のコンディションでW杯に臨もうと努めた』と、パリへセカンドオピニオンを求めに行った論争の的となった1月の負傷が計画を狂わせたことを認めています。

🔄 昨季はカルロ・アンチェロッティ監督のもとでヴィニシウスとリーダーシップを分け合い、一時的に指揮を執ったアルバロ・アルベロア監督のもとでも共存が模索されましたが、リーグ第36節のレアル・オビエド戦でベンチスタートとなるなど、起用法を巡る摩擦もありました。新シーズン、モウリーニョ監督がこの絶対的エースをどのようなシステムに組み込み、チームを勝利へ導くのかが最大の焦点となります。 (via MARCA)