守備陣の大改革とラングレ問題 放出要員も本人は残留希望、ヒメネスらも退団の可能性
アトレティコ・マドリードのディフェンスラインは今夏、大きな変革期を迎えます。しかし、その前には厄介な問題が立ちはだかっています。最大の焦点はクレマン・ラングレの処遇です。2024年にバルセロナからローンで加入した後、当時のカルロス・ブセロ・スポーツディレクターのもと、昨夏に2028年までの3年契約で完全移籍を果たしました。しかし、彼のパフォーマンスは期待を大きく裏切り、マルク・プビル、ダビド・ハンツコ、ロビン・ル・ノルマンに次ぐ、あるいはそれ以下の第5のセンターバックに転落しました。昨季は24試合、約1700分の出場にとどまり、チャンピオンズリーグのバルセロナ戦での致命的なミスなどもあり、クラブは彼の放出を強く望んでいます。
しかし、ラングレ本人はスポーツ面でも経済面でも魅力的なオファーが届かない限り、アトレティコを離れるつもりはないと主張しています。状況は完全に停滞しており、このまま残留する可能性も排除できません。この事態は、彼に長期契約を与えたブセロ氏に対する厳しい批判へと繋がっています。
また、ラングレ以外にも守備陣の整理は進められます。怪我でラングレよりも出場時間が短かったホセ・マリア・ヒメネスに対しても、クラブは放出の扉を開いていますが、買い手を見つけるのは容易ではありません。ナウエル・モリーナについても今後の動向を見極める必要があり、ルジェリに関しても放出の可能性は残されています。クラブは新たなセンターバックの獲得を目指しており、既存戦力の整理が急務となっています。(via ElDesmarque)