アルバロ・モラタの激白 アトレティコ退団はキャリア唯一の後悔
元アトレティコ・マドリードで現在はイタリアのコモでプレーするアルバロ・モラタが、マリオ・スアレスのYouTubeチャンネルに出演し、自身のキャリアやスペインでの苦悩について赤裸々に語りました。モラタはアトレティコを去ったことについて、『アトレティコから去ったことは、キャリアの中で唯一後悔していることだ。ドルトムント戦の後、頭がおかしくなってしまった。わずか3ヶ月で、いつもいたいと思っていたアトレティコを去ることになった。これまで勝ち取ってきたすべてのタイトルを、アトレティコでの1つのタイトルと交換してもいい』と、クラブへの深い愛情と退団への強い後悔を口にしました。
さらに、モラタはスペインでのプレーに伴う精神的な重圧についても言及しました。ヘタフェでのプレーに興味はあるものの、『よくよく考えてみると、スペインでプレーする精神的な準備ができていないと思う。スタジアムでプレーする時の人々のコメントに耐えなければならないからだ。人々の言葉は今でも私に大きな影響を与える。自分がどういう人間であるかを変えることはできないと気付いた』と告白しました。また、『スペインはレアル・マドリードのファンが非常に多い国だ。アトレティコのファンに受け入れられるのは難しく、マドリードのファンはとても腹を立てる。アトレティコでプレーするという野心を持つことはとても複雑だ』と、両クラブ間のライバル関係がもたらす複雑な立場を説明しました。
モラタの恐怖はピッチ外にも及んでおり、コパ・デル・レイの決勝戦の観戦も諦めたといいます。『コケたちと話してチケットも全部買ったが、結局行かなかった。何か起こるんじゃないか、誰かに何か言われるんじゃないかという恐怖が常にあったからだ』と語りました。それでも子供たちにはアトレティコの精神を伝えており、『子供たちにはアトレティコとは何かを知って育ってほしい。普通は何かを勝ち取るために一生戦うものだということを説明している』と、アトレティコへの変わらぬ思いを口にしています。(via MARCA)