大乱調の審判基準!ボルダラス監督が激怒したザイド・ロメロの不可解な退場劇

試合の後半、大きな波乱を呼んだのが67分のジャッジでした。新加入のディフェンダーであるザイド・ロメロが、2枚目のイエローカードを提示されて退場。ロメロは55分にピッチ中央でのプレーで1枚目の警告を受けており、そのわずか12分後、ウーゴ・ゴンサレスに対するスライディングタックルで2枚目のカードを受けました。しかし、ロメロがこの試合全体で犯したファウルは、イエローカードの対象となったこの2回のみ。悪質なプレーでもなく、執拗に繰り返したわけでもない中での退場処分に対し、コリセウムのスタジアム内は怒りに包まれました。

試合後の記者会見で、ホセ・ボルダラス監督は怒りを露わにし、審判団の判定基準に対して極めて厳しい口調で反論しました。

『審判の基準は今シーズンに限ったことではなく、私は何シーズンもこのような状況に置かれている。荒いプレーでも、退場に値するような激しい行為でもなかった。あの退場はまったく不公平だと思う。私たちヘタフェが他のチームと同じように扱われていないのは明らかだ』

指揮官はさらに皮肉を交えながら、ロメロの退場の不可解さをこう強調しています。

『ザイド・ロメロがあの試合でしたファウルは、イエローカードをもらったあの2回だけだ。危険でもない、たった2回のファウルでチームを1人少なくさせるなんて、奇妙極まりない。彼はファウルが多い選手でもないし、不可解だ。もしあの程度のプレーで退場になるなら、どのチームも毎節8人で試合を終えることになる。ファウルが繰り返されたという言い訳は理解できなくもないが、あのようなプレーで2枚のイエローカードを出すなんて納得いかない。ただ、選手たちが1人少ない状況の中で見せた、信じられないほどの驚異的な努力と、勝ち点1をもぎ取った姿勢には心から感謝している』

(via ElDesmarque)