15分間の歓喜と悲劇
👟 今夏アラベスからバレンシアへ加入したルイス・リオハにとって、古巣メンディソロサへの帰還はあまりにもドラマチックで切ない15分間となりました。
踵(しょう骨)の痛みを抱え、スパイクの圧迫を和らげるために踵部分を切り取ってプレーを続けてきたルイス・リオハは、63分にウーゴ・ドゥロとの交代でピッチへ入ると、78分にハビ・ゲラの絶妙なパスから決勝ゴールを奪取。かつて3シーズンを過ごした古巣のサポーターへ敬意を表し、両手を挙げて歓声を抑える姿を見せました。
しかし、歓喜の直後に悪夢が襲います。ゴールを決めた瞬間に足の痛みが再発し、自ら交代を要求。わずか19分間のプレーで82分にピッチを後にしました。
ベンチに下がったルイス・リオハは、タオルで顔を覆って号泣。ウーゴ・ドゥロらチームメイトたちが駆け寄って寄り添い、励ます痛々しい光景が見られました。
オスカール・サンチェス監督は試合後、『彼のチームへの献身性は疑いようがない。痛みを押して出場してくれたことに感謝している。日曜日のレアル・ソシエダ戦の後は代表中断期間に入るため、そこでしっかり回復して戻ってきてくれるはずだ』と惜しみない賛辞を贈りました。 (via Mundo Deportivo)