マラガCF新加入4選手:爆笑をさらったアダム・アズヌの「クソ最高に好都合」発言と、新加入組が語る驚異の適応度
今夏の移籍市場の土壇場で、見事な補強に成功したマラガCFが、新たに加入した4人(アダム・アズヌ、ファン・ベロカル、イェンス・カユステ、パブロ・マルティネス)の合同入団発表記者会見を La Rosaleda で執り行いました。
会見場を大爆笑の渦に巻き込んだのは、バルセロナの育成出身でエヴァートンを経て加入したアダム・アズヌです。10代のアズヌは、非常に若手中心で構成されているマラガのロッカールームの環境について、つい興奮してスペイン語の放送禁止レベルの過激なスラングを使って語ってしまいました。
『このチームの若さと年齢の低さは、私にとって「クソ最高に好都合(Me viene de puta madre)」ですね!』
この満面の笑みでの発言に、会見場の記者やクラブ関係者は大爆笑。アズヌは慌てて以下のようにコンディションと適応について補足しました。
『コンディションは100%です。エヴァートンでしっかりプレシーズンをこなしてきたので、監督が求めてくれるならいつでもどのポジションでもやる準備ができています。リーガでのプレー経験もありますし、バジャドリードにもいましたから。チームのためにすべてを捧げる覚悟です』
また、スウェーデン代表のMFイェンス・カユステは、言葉の壁をものともしない適応ぶりを明かしました。
『私はまだスペイン語が全く話せません。でも、昨夜両親に電話をして「まだここにきて1週間しか経っていないけれど、もう何ヶ月もいるような居心地の良さを感じているよ」と話したばかりです。チームの団結力が素晴らしく、タクティクス面でアジャストするのにも何の心配もありません』
一方、元レバンテの主将パブロ・マルティネスは移籍の理由について語りました。
『マラガのプロジェクトそのものに強く惹かれました。ディレクターのロレンと直接話し、クラブのビジョンやモデルを聞いた瞬間、一発で納得しました。ここは情熱と野心にあふれた若者がそろっており、自分の持てるすべての力を解放できる最高の場所です』
最後に元ヘタフェのDFファン・ベロカルは、2021年にもマラガ入りのチャンスがあった運命的な移籍について明かしました。
『代理人からマラガの可能性を聞いた時、実家(jerez)に近いこともあり、最優先事項として動いてもらいました。ヘタフェではほとんど試合に出られませんでしたが、練習では常に100%を出し続けてきたので体調は万全です。指揮官の戦術アイデアを早く頭に叩き込み、ピッチで証明したい』 (via MARCA)
マラガサポーター:ライバル(デポル、レーシング)の豪華補強に直面し、クラブの「投資抑制方針」に疑問符と大議論
新加入選手たちが和気あいあいと適応を見せる裏で、マラガのサポーターたちの間では不穏な議論が激しさを増しています。その引き金となったのは、同じ夏に昇格を果たした最大のライバルクラブであるデポルティボ・ラ・コルーニャと、レーシング・サンタンデールの常軌を逸した豪華な補強劇でした。
デポルティボは、ピエール=エメリク・オーバメヤン、マルク・カサド、ホセ・マリア・ヒメネスといったワールドクラスや超ビッグネームを次々と電撃獲得。レーシングもイングランドの強豪クラブとの激しい争奪戦を制してパブロ・ガルシアを獲得するなど、昇格組とは思えない驚異的な投資を見せています。
これに対し、マラガは今夏わずか総額30万ユーロ(約4800万円)の投資に留まり、主力の流出こそ防いだものの、補強のスケールには雲泥の差があります。クラブの司法管理人を務めるホセ・マリア・ムニョス氏が、かつて会見で『マラガには金銭的トラブルは一切なく、移籍金を支払っての本格的な補強を行う余裕が十分にある』と明言していただけに、サポーターからは「なぜ他クラブができる投資を私たちは行わないのか」「この体制で本当に生き残れるのか」と、上層部の過度な緊縮財政に対する疑問と怒りが爆発。SNS上で侃々諤々の大論争が巻き起こっています。 (via ElDesmarque)