パウロ・フトレ:アトレティコのレジェンドが、バルサ移籍願望でファンを怒らせたフリアン・アルバレスに熱きアドバイス「謝罪は言葉ではなくゴールで示せ」
今夏の移籍市場の土壇場で、アトレティコ残留が決定したものの、公然と「バルサへ行きたい」と退団を画策していたことが暴露され、ファンの怒りを買って険悪な雰囲気に包まれていたフリアン・アルバレス。サポーターとの深い亀裂が生じ、プレッシャーに晒される彼に対し、アトレティコの生ける伝説パウロ・フトレが、自身のSNSを通じて魂の救済メッセージを贈りました。
フトレは、自身の右腕に刻まれた誇り高きアトレティコのエンブレム(熊とマドローニョの木)のタトゥーをカメラに示しながら、アルバレスに向けて熱く語りかけています。
『フリアン、私は最初からアトレティコファンとして生まれたわけではない。君も知っての通り、私はポルトガル人であり、21歳の時にヨーロッパ王者になり、のちにバロンドールの銀賞を手にしてこのクラブへやってきた。当時は血気盛んな荒々しい若駒だったが、この唯一無二のエンブレム、そしてこのクラブに心の底から恋に落ちてしまったんだ。フリアン、私は確信している。君も、この世界に二つとない熱狂的なサポーターと、この偉大なクラブを必ず愛するようになる。サポーターに対する謝罪の気持ちは、言葉なんかで伝えてはいけない。謝罪はゴールという結果で示すものだ。君がこのエンブレムのために、最後の一滴まで血と汗を流し、シャツを泥だらけにして戦うことを、私は1ミリも疑っていない。アウパ・アトレティ、フリアン!這い上がれ、チャンピオン!』
このレジェンドからの熱いメッセージに、アルバレスがどうピッチで応えるのか、注目が集まります。 (via Mundo Deportivo)
ウェストハムの熱狂的サポーター:38年間の生観戦に幕「今のスタジアムには魂がない、これからは自宅で観戦する」と告白した手紙がSNSで50万回再生のバズ
商業化が進み、観客の質が変化してしまった現代フットボールの哀しき現実を象徴する出来事が、イギリス国内で大反響を呼んでいます。
ウェストハムを1988年(リヴァプール戦)から38年間追い続け、シフト制の仕事をしながらも全試合をスタジアムで見届けてきたという筋金入りの労働者サポーターが、先週末のウルブズ戦の最中にスタジアムを去り、「もう二度と現地へは行かない」という悲痛な絶縁状を公開。これがSNSで50万回以上表示され、多くのオールドファンの共感を誘っています。
その手紙に綴られた悲哀に満ちた叫びは以下の通りです。
『私は過去10年間、この近代的なロンドン・スタジアムがどれほど批判されようとも、必死に擁護し、アップトン・パークは過去のものだと受け入れてきた。しかし今夜、ハーフタイムを迎えて0-0の瞬間に、私の心が完全に折れてスタジアムを後にした。もう現地観戦は終わりだ。現代のフットボールとこの巨大なスタジアムは、もはや私たちのような本物のファンのために作られてはいない。ウェストハムを愛する心は、私の肌に直接刻まれているほど深い。しかし、これからは自宅のテレビの前で試合を見守る。スタジアムからは、完全にフットボールの魂が抜けてしまった』
さらに、ファンを現地から完全に追いやったスタジアムの惨状について痛烈に批判しています。
『これはフットボールの内容自体の話ではない。試合日のスタジアムを包む、あの生気のない魂の抜けたような体験そのものが原因だ。マズい薄いビールに7.5ポンド(約1400円)も払わされ、移動には混雑で1時間半もかかる。挙句の果てに、隣に座っているのはこれが何の大会なのかすら理解していないような海外の観光客や、自分のライブ配信のためにカメラに向かって一生ペラペラとくだらないおしゃべりを続けている能天気な自撮りブロガーどもだ。それを横で見せられている本物のサポーターは、ただただ頭を振って絶望するしかないのだ』 (via Mundo Deportivo)