アレハンドロ・バルデの冬放出危機と19歳左SBサリナス獲得に向けたデコのロードマップ

バルセロナの左サイドバック(SB)のポジションに、今冬以降大きな地殻変動が起きる可能性が高まっています。

バルサは今夏、レーシング・サンタンデールの19歳左SBホルヘ・サリナスの獲得に向けて500万ユーロの公式オファーを提示しましたが、レーシング側に一蹴されていました。レーシング側は1600万ユーロの契約解除金満額でなければ交渉に応じない姿勢を崩さず、アトレティコ・マドリードが提示した1400万ユーロも却下しました。さらに、バルサは2027年夏にフリーとなるインテルのイタリア代表DFディマルコの動向を注視しており、選手本人もバルサへの移籍を熱望しているとのことです。

この動きの背景にあるのが、アレハンドロ・バルデ(22歳)のパフォーマンス低下です。現在、バルサの左SBのレギュラーは、右利きながら素晴らしい適応を見せるカンテラ出身のハビ・エスバルトが掴み、バックアップにはカンセロが控えています。バルデは事実上「3番手のオプション」に転落してしまいました。

バルデ自身は残留を望んだものの、フリック監督から直々に『君にはもっと高いレベルのプレーを期待している』とはっきりと突きつけられています。これからの練習や試合で指揮官を納得させられなければ、バルサは冬の市場でバルデを3000万〜4000万ユーロで放出し、その資金でホルヘ・サリナス獲得に本腰を入れる計画です。バルデにとって、これからの数ヶ月はバルサでのキャリアを懸けた正念場となります。(via SPORT)

マーカス・ラッシュフォードが自身の肌にバルサの思い出「背番号14」のタトゥーを刻む

今夏、レンタル期間を終えてマンチェスター・ユナイテッドに復帰したイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが、自身の体にバルセロナでの思い出を象徴するタトゥーを新たに刻み、バルサへの深い愛を表現しました。

ラッシュフォードは自身のInstagramで新たなタトゥーを披露。それはユナイテッドで今季着用する背番号「9」の横に、昨シーズンにバルサで背負った背番号「14」がしっかりと刻み込まれたものでした。

昨季のラッシュフォードは、バルサで49試合に出場して14ゴール12アシストを記録。ピッチ上での素晴らしいコンビネーションだけでなく、カタルーニャのファンやクラブ全体と特別な絆を築き上げました。彼はバルサでの日々を『本当に魔法のような1年だった』と振り返っており、その忘れられない思い出を一生消えないタトゥーとして自身の体に刻むことを決めたのです。

現在、ユナイテッドのマイケル・キャリック監督が『彼は状態が良く、我々の重要なキーマンだ』と絶賛するラッシュフォードですが、その大復活を支えているのは、間違いなくバルサのピッチで得た自信と素晴らしい経験です。(via Mundo Deportivo, SPORT)