ジョナサン・ターの従兄弟!16歳の怪物左利きCBミカエル・バザが示す無限の将来性

バルセロナが今夏、ドイツのハンブルガーSVから獲得した16歳のディフェンダー、ミカエル・バザ。彼はドイツ代表の巨漢DFジョナサン・ターの従兄弟にあたります。

身長1.93メートルという驚異的な体格をすでに持ちながら、圧倒的なスピードを誇る左利きのセンターバックです。かつてハンブルクのユースで彼を指導した元アルゼンチン代表ロドルフォ・カルドーゾ氏は、この逸材のポテンシャルを次のように語り、大絶賛しました。

『かつて指導した当初は体型も子供のようだったが、そこからの成長スピードは信じられないものがあった。身長が高く、足が速く、そして左利き。このようなプロトタイプのセンターバックは、現代のサッカー界、世界中を探してもそう簡単に見つかるものではない。バルセロナで成功するための条件をすべて持っている特別な選手だ。周囲が焦らずに成長の時間を与えれば、彼は間違いなくバルサのファーストチームの主軸として大成するだろう』

ドイツ国内では、まさかバルセロナが彼を獲得するとは思われておらず、多くのドイツ強豪クラブが獲得レースに敗れた格好です。ラ・マシアから未来の守備の要が生まれる期待が高まっています。(via SPORT)

欧州を揺るがす過労の影!PSGとバルサの「主力出場時間7,148分差」がCLに及ぼす肉体的足枷の懸念

今シーズン、チャンピオンズリーグで覇権を争うライバルとなるパリ・サンジェルマン(PSG)とバルセロナ。しかし、両チームの主力選手の「肉体的な疲労度」には、すでに深刻な差が開いています。

昨シーズン、バルサの主力11人の国内リーグでの総出場時間は、計「22,523分」に達しました。これに対し、PSGの主力11人の出場時間は、計「15,375分」。その差は実に「7,148分」という天文学的な開きがあるのです。

バルサでは、エリック・ガルシア(2730分)、パウ・クバルシ(2706分)、ジョアン・ガルシア(2700分)、ラミン・ヤマル(2270分)、ジュール・クンデ(2261分)、ペドリ(2110分)らが揃って2000分を大きく超える死闘を戦い抜きました。

一方、PSGで2000分を超えたのはヴィティーニャ(2121分)だけで、エースのウスマン・デンベレ(1063分)やマルキーニョス(1049分)などは徹底してターンオーバーされ、大一番のみに照準を合わせて温存されていました。ルイス・エンリケ監督は『選手の疲労管理は、私の最も重要な仕事の一つであり、正しい決断だと確信している』と公言し、徹底して選手を守りました。

ラ・リーガ(38試合)とフランス(34試合)の試合数の違いや、PSGの国内での圧倒的な優位性もこの差に繋がっています。この主力たちの圧倒的な「過労」が、今季のCLでの一瞬のスピード、スプリントの差としてバルサに重い足枷となるのではないかと、現地でも懸念されています。(via SPORT)