守備陣の再編とCB補強の動向

昨季リーグワーストとなる61失点を喫したチームは、ペジェグリーノ・マタラッツォ監督とエリック・ブレトスSDの主導で守備陣の抜本的な改革を進めています。すでにアリツとチャレタ=ツァルが退団し、センターバックのポジションには2つの空きが生じています。現在残留が確定しているのはジョン・マルティンとスベルディアのみです。

アラベスへのレンタルから復帰したジョン・パチェコについては、足首の手術による回復の不安やアラベスでのパフォーマンスへの懸念から、クラブは確信を持てていません。そのため、アラベスのGKシベラを獲得するためのトレード要員として交渉に含めることが検討されています。パチェコ本人も、出場機会を求めて完全移籍かレンタルかを問わず退団に前向きな姿勢を見せています。

クラブはあまり資金をかけずに、3バックにも対応でき、右サイドバックの不安もカバーできる多様性のあるディフェンダーを2名獲得する方針です。1人はフリーまたは低コスト、もう1人は将来の売却益が見込める若手を探しています。具体的なターゲットとしては、降格により契約解除金が800万ユーロに下がったジローナのアルナウ・マルティネスがリストの上位に挙がっています。一方で、ラス・パルマスのミカ・マルモルにも真剣に問い合わせを行いましたが、彼は他クラブとの合意が間近であり獲得は困難です。他にもゼニトのニノ(29歳)やウニオン・ベルリンのディオゴ・レイテ(27歳)の名前も挙がっていますが、実現の可能性は低いと見られています。(via Mundo Deportivo)