ロペテギ監督がロシアW杯解任の苦い記憶と今回のW杯への思いを吐露
カタール代表を率いてW杯デビューを果たすフレン・ロペテギ監督が、2018年のロシアW杯直前でのスペイン代表監督解任劇について胸の内を明かした。開幕のわずか2日前にレアル・マドリードへの就任発表が引き金となってルイス・ルビアレス会長から解任された当時の写真を見ながら、『この写真は苦くて辛い瞬間だが、強さと尊厳を持って耐えなければならなかった。長年の夢から、人生の夢から帰る飛行機だった。本当に素晴らしい仕事をしてくれたスタッフや、死ぬ気で信じてくれた選手たちのことを思うと、とても残念で悲しかった』と振り返った。しかし、その経験が人生の学びになったと語り、『人生とはこういうものだ。良い時もあれば悪い時もある。良い時も悪い時もバランスを保ち、受け入れ、結論と教訓を引き出し、何よりも強さを持って乗り越えること。この写真も間違いなく私の人生の一部だ』と前を向いた。そして今回のカタール代表でのW杯挑戦については『人生が私にW杯での指揮を貸しにしていて、ようやくそれを手に入れたような気がする』と喜びを語った。(via ElDesmarque, MARCA)
アルバロ・フィダルゴがメキシコ代表選択への批判に真っ向から反論
スペインのアストゥリアス州出身で、スペインのアンダー世代代表経験も持つアルバロ・フィダルゴが、帰化してメキシコ代表としてW杯の開幕戦に出場したことに対する批判の声に反論した。レアル・ベティスに所属するフィダルゴは、クラブ・アメリカでの活躍を経てメキシコ国籍を取得し、ハビエル・アギーレ監督の招集に応じた。一部から『なぜスペインではなくメキシコを選んだのか』という疑問や批判の声が上がっていたことに対し、彼は『その選択を理解できない人や、奇妙に思う人がいるのもよく分かる。でも、僕のサッカーキャリアに多くのものを与えてくれた人々や、このユニフォーム、このエンブレムを守ることは僕にとって名誉なことなんだ。この5年間、毎日計り知れない愛情をもらってきた。僕はここで成長し、ここでサッカー選手になった。その恩返しとして、ピッチで命を懸けてプレーし、彼らに喜びを与えようとすること以上に素晴らしいことがあるだろうか。メキシコのエンブレムを守れることは僕にとって大きな誇りだ』と強い決意を口にした。(via Estadio Deportivo, ElDesmarque)
アンデル・エレーラが涙のボカ・ジュニアーズ退団
アンデル・エレーラがアルゼンチンのボカ・ジュニアーズを退団することを、クラブの公式SNSに投稿された感動的な動画を通じて発表した。契約は2026年12月まで残っていたが、新監督であるロドルフォ・アルアバレーナの構想から外れたため、クラブとの相互合意のもとで契約を解除した。エレーラは本拠地ラ・ボンボネーラのピッチに立ち、涙で声を詰まらせながら『やあ、ボステロス(ボカ・ファンの愛称)。クラブと僕は、この冒険を別の形で続けることに決めたと伝えに来た。これからは残りの人生、一人のファンとしてクラブを応援する。ここでプレーする機会を与えてくれたクラブに深く感謝したい。このクラブを代表し、このカラーを身に纏うことは、僕のキャリアを通じた夢の一つだった』と語った。また、ブエノスアイレスで娘が生まれたことにも触れ『妻と3人の娘たちとともに、僕たちはこれからの人生ずっとボステロスの家族だ』とアルゼンチンでの日々に感謝を捧げた。フリーとなったエレーラは、古巣であるレアル・サラゴサへ最低年俸で復帰する交渉を進めているという。(via ElDesmarque, SPORT)