ポゼッションフットボールの極み!直近3試合連続で700パス超え&今季最高のボール支配率75%を記録

フリック体制のバルセロナは、圧倒的なパスワークとポゼッション力で相手を力強く支配し続けている。

開幕当初のエルチェ戦(463パス)、アスレティック戦(560パス)、ラヨ戦(585パス)から試合を重ねるごとに連携が洗練され、直近の3試合ではすべて700パスの大台を突破した。バレンシア戦での728パス、欧州CLフェイエノールト戦での746パスに続き、レバンテ戦でも711パスを記録した。

特にシウタ・デ・バレンシアでのレバンテ戦では、キックオフ直後の5分間、相手にボールを一度も触らせないロンド(鳥かご)のような完璧なパス回しを展開し、19歳シャビ・エスパルトの衝撃的なプロ初ゴールへと繋げた。

ボール支配率もバレンシア戦の74%、フェイエノールト戦の72%を上回り、レバンテ戦では今季最高となる75%をマーク。バルサ伝統のパスサッカーがハンジ・フリックの素早いアタックと融合し、完全覚醒を遂げている。(via MARCA)

ロドリ加入の波及効果で試練に立つガビの現状とフリック指揮官が寄せる揺るぎない厚い信頼

今季のガビは厳しい立ち位置に直面している。ワールドカップ王者となった後に休暇を短縮して調整に励み、開幕のエルチェ戦では先発に抜擢されたものの、右足に強い打撃を受けて離脱を余儀なくされた。

ガビが欠場したアスレティック戦とラヨ戦の間に、途中出場から復調を果たしたロドリがペドリと共に中盤の軸として君臨。ロドリの圧倒的な存在感とゲームコントロールにより、ガビの出場枠が狭まる結果となった。

欧州CLフェイエノールト戦での出場は僅か7分にとどまり、バレンシア戦とレバンテ戦ではベンチで90分を過ごした。現在フリック監督は、ペドリを休ませる際の中盤の選択肢としてマーク・ベルナルを重用している。

それでもフリック監督のガビに対する信頼は揺らいでいない。日々の練習で誰よりも熱く汗を流すガビの姿勢を高く評価しており、インサイドハーフだけでなくトップ下や左サイドハーフもこなせるポリバレントな才能を、過密日程のなかで近く再びピッチへ解き放つ構えだ。(via SPORT)