レアル・オビエド

移籍市場で活発な動きを見せるオビエドに、主力の流出危機が浮上している。2028年まで契約を残すウインガーのイリアス・シャイラに対し、ロシアのディナモ・モスクワから約800万ユーロという巨額オファーが届いた。クラブにとっては非常に魅力的な金額だが、本人がロシアの現在の情勢を考慮し移籍を躊躇していることに加え、ジローナが将来の売却益の50%を保有しているため、オビエドの取り分は約475万ユーロ(ジローナが約325万ユーロ)に留まるという複雑な事情が絡んでいる。一方で補強も進めており、FCアンドラから25歳のMFダニ・ビジャエルモサを70万ユーロ(分割払い)の完全移籍で獲得した。昨季2部で41試合7ゴール7アシストと大活躍した実力者は、エスパニョール下部組織時代に指導を受けたダビド・フェルナンデスSDとの再会となる。また、フリアン・カレロ新監督のもとで精力的なプレシーズンを送っているが、長年チームを支えた元スペイン代表のサンティ・カソルラが退団。ベテランのダニ・カルボは『彼のような選手を再び持つのは難しい。サッカー界にとってもオビエドにとっても悲しい』と大きな喪失感を吐露した。なお、レアル・ソシエダの左SBハビ・ロペスの獲得にも興味を示している。(via ElDesmarque / Mundo Deportivo)