移籍・契約・噂
かつてバレンシアのカンテラで育ったカン・イン・リーが、PSGからアトレティコ・マドリードへ移籍することが正式に決まりました。移籍金は3500万ユーロの固定額に加え、最大500万ユーロのボーナスが見込まれています。
これにより、バレンシアは12歳から20歳まで彼を育成した権利として、FIFAの連帯貢献金(育成補償)システムに基づき、移籍金の3.5%(固定額で約120万ユーロ+ボーナス分)を受け取ることになります。クラブの財政やファイナンシャル・フェアプレーにとっては少なからずプラスになりますが、ファンにとっては複雑な感情を抱かせるニュースです。当時、マルコス・アンドレを獲得するための外国人枠を空ける目的で、カン・イン・リーをフリーでマジョルカに放出するという大失敗を犯した経緯があるため、ピーター・リム、アニル・マーシー、マルセリーノ、そしてホセ・ボルダラスらの当時のずさんな経営管理が改めて非難の的となっています。
このカン・イン・リーの移籍に際し、ビジャレアル出身のアレックス・バエナがSNSで『ようこそ友よ、また一緒にプレーするのがとても楽しみだよ』と歓迎のコメントを投稿しました。2人はプロレベルで一緒にプレーした経験はありませんが、バレンシア州選抜(U-15、U-16)時代にチームメイトでした。当時の2人が写った写真がSNSで拡散されており、その写真には元バレンシアのウーゴ・ギジャモンも一緒に写っています。
その他の補強の噂として、レアル・マドリードで出場機会を求めている若手アタッカー、ゴンサロ・ガルシアに対してバレンシアが強い関心を示していると報じられています。
(via ElDesmarque / SPORT)