「守備面は完全な災害」ペジェグリーニ監督がローテーションの影響を断固否定

大惨敗を喫したマヌエル・ペジェグリーニ監督は、試合後の記者会見で厳しい言葉を並べ、チームの崩壊ぶりを非難しました。

ペジェグリーニ監督は敗戦について『今日の敗戦は、残念ながら私たちの守備が完全な大災害だったという一言で容易に説明できる。前半は互角の展開で、お互いにチャンスを作って2-2で終えることができたが、失点シーンはどれも守備のエラーから生まれたものだった。後半の立ち上がり、トロイ・パロットがゴール前で完全にフリーで放ったヘディングチャンスがあり、もしあれが決まって3-2にできていれば試合の流れは違っていただろう。しかし決定機を逃した途端、私たちの存在感はピッチから消え去ってしまった。セットプレーなどの不用意なミスからさらに3ゴールを許し、相手にはさらにスコアを広げられる決定機がいくつもあった。後半の最後の30分間であれほどチームが崩壊してしまった原因について、今の私には説明が非常に難しい。これまでの堅守や集中力、術中にはまるような強度、そして何より勝つために必要な強度がこの日は全く見られなかった』と痛烈に批判しました。

しかし一方で、前節からスタメンを7名変更し、ディフェンスラインを全員入れ替えたローテーションが原因ではないかと問われると、次のようにきっぱりと否定しました。

『ディフェンスを入れ替えたことが敗因だとは全く思わない。この4人はプレシーズンの一部を共に戦ったメンバーだし、アウェーでクリーンシートを達成した守備陣でもある。結局のところ、個々のパフォーマンスや判断力が勝負を分けるのであり、誰が出たかという名前の問題ではない。前節は完全に守備陣を入れ替えて臨み、無失点に抑えることができた。したがって特定の選手をスケープゴートにするつもりはない。これから私たちは27日間のうちに8試合を戦い抜く過酷なスケジュールを迎える。選手たちのコンディションをフレッシュに維持するために、ローテーションを導入し続けるのは当然の判断だ』

さらに酷暑による悪影響について聞かれると、それも言い訳にはしない姿勢を示しました。

『暑さは対戦相手にとっても全く同じ過酷な条件だ。もちろん選手たちに影響を与えたことは確かで、この厳しい時間帯に試合を行うことが最善ではなかったことは完全に同意する。しかし、暑さのせいで決定的なミスをしたと片付けるのはあまりに安易だ。敗因は暑さではなく、前半も後半も、セットプレーの守備で集中力と緊迫感を欠いた個人の致命的なエラーにある』

最後に、数少ない良かった点として『個人を褒め称える段階ではないが、前半に2度リードを奪われながらも追いつく粘り強さを見せた攻撃の反発力にはポジティブな面を感じている。しかし、前半の守備が悪かったとするならば、後半はそれをはるかに下回る酷さだった』と総括しました。(via ElDesmarque)