酷暑のスタンドで熱中症発生!テバス会長への怒りのシュプレヒコール

17時キックオフという過酷な気象条件下で強行されたこの一戦は、ピッチ外でも大きな騒動となりました。非常に強い日差しと高い気温のなか、前半終了間際のアディショナルタイムにアウェーのベティスサポーター席で観客が熱中症で倒れるという緊急事態が発生しました。

これに気づいた主審のリカルド・デ・ブルゴス・ベンゴエチェアは、サポーターの安全を最優先に考え、即座に試合を一時中断。スタジアムの医療スタッフが速やかに現場に駆けつけ、迅速な応急処置が行われたことで大事には至りませんでした。

この中断の間、スタジアム全体は異様な熱気に包まれます。これほどの猛暑のなかでの17時開催を強行し、クラブ側からの時間変更の要望も頑なに却下したラ・リーガの対応に対し、ファンの怒りは限界に達していました。

スタンドからは「テバスよ、今すぐ去れ」というハビエル・テバス会長への猛烈な抗議のシュプレヒコールがスタジアム中に鳴り響きました。命の危険すら伴う酷暑の日程変更を却下したリーグの姿勢に対し、両チームのサポーターが一致団結して怒りを露わにする極めて生々しい一幕となりました。(via SPORT)