アトレティコ・マドリード
アトレティコは今週の日曜日、ホームのメトロポリターノで強敵ビジャレアルを迎え撃つ今シーズン第2節に挑みます。
ピッチ外を騒がせているのが、アルゼンチン代表ストライカー、フアン・アルバレスの去就です。アルバレスはバルセロナへの電撃移籍を希望してフロントに移籍金交渉を進めるよう強く直談判。これに対し、クラブCEOのヒル・マリン氏は契約解除金5億ユーロを盾に一切の値下げを拒絶。練習場のあるマハダオンダ周辺には、サポーターによってアルバレスの背番号である19番にバツ印をつけた過激な抗議横断幕が掲げられ、非常に緊迫した険悪な空気が流れています。
この騒動の中、ディエゴ・シメオーネ監督は『フアンは非常にプロフェッショナルな男であり、私は常に我がチームの選手たちを守り、ピッチの上で100パーセント集中できるようサポートするだけだ』と彼を守る姿勢を強調。しかし同時に、シメオーネ監督はビジャレアル戦の先発メンバーとして、アルバレスをベンチに置き、アデモラ・ルックマンを最前線のワントップに据えるプランをテスト。
さらに、守備陣では左にハビ・グリマルド、右にマルコス・ジョレンテを配置し、中盤にはワールドカップを終えて合流したデンマーク代表モルテン・ヒュルマンドを初先発させるなど、開幕のマラガ戦から4人のメンバーを入れ替える強硬なアプローチを進めています。 (via SPORT / Mundo Deportivo / ElDesmarque)
ビジャレアルCF
イニゴ・ペレス監督率いるビジャレアルCFは、開幕戦のレーシング・サンタンデール戦において2-2の引き分けに終わり、いくつかの守備の問題点を露呈したものの、指揮官は次のアトレティコ戦において、ゴールキーパーのルイス・ジュニオールや右サイドバックのフアン・フォイスを信頼し、開幕戦と全く同じ先発メンバーをピッチに送り出す方針を固めています。
ペレス監督は会見で、『個人の些細なミスを理由に、私のフットボールモデルを変更したり、選手を排除するようなことは一切しない。選手たちはピッチの上で常にハードワークをしており、アジリティと組織力でアトレティコに真っ向から立ち向かう』と確固たる自信を示しました。
中盤には、プレシーズン中からキレを見せているペペ・ゲイェと若きカルロス・マシアを配置し、サイドにはモレイロとニコラ・ペペ、そして最前線にはアヨセ・ペレスとミカウタゼのコンビを並べる、非常にインテンシティの高い攻撃的4-4-2可変システムが予測されています。 (via Estadio Deportivo / SPORT / Mundo Deportivo)
ヘタフェCF
ヘタフェは、木曜日の夜にカンファレンスリーグ予選でパルチザンを3-1で撃破し、信じられないほどのインテンシティと劇的な逆転劇でファンを熱狂させました。
ホセ・ボルダラス監督は、このヨーロッパでの歓喜の勢いのまま、日曜日の夜に行われるレーシング・サンタンデールとのホーム開幕戦に向けて戦術の仕上げを進めています。会見の席で、指揮官は新加入の左サイドバック、ヨハン・モヒカ(マジョルカから電撃加入)のクオリティをこのように絶賛しました。
『モヒカはスペインリーグでの実績が十分な、真の戦士。私たちは何シーズンも前から彼の獲得を熱望していた。彼の持つ縦への圧倒的なアジリティとクロスは、今シーズンのヘタフェの攻撃に多大なる違いをもたらしてくれるはずだ』。
ピッチの上では、先の試合で1得点をマークした絶対的ストライカーのエネス・ウナルが、負傷から復帰したマルティン・サトリアーノと並んで2トップを務める予定です。 (via Estadio Deportivo / ElDesmarque / MARCA)