フリック監督の偽9番構想、オルモやフェルミンの起用可能性と新加入選手たち
ロベルト・レヴァンドフスキが去り、フェラン・トーレスの去就が不透明な中で、ハンジ・フリック監督は前線の中央で起点となる偽9番システムの構築を進めています。この役割の筆頭候補として、カンテラ育ちで得点力があり、ウイングやトップ下もこなせるダニ・オルモの再コンバートが計画されています。また、驚異的な推進力と強烈なシュートへの意識を持つフェルミン・ロペスも偽9番の有力な候補者として挙げられており、指揮官は彼の得点センスを高く評価しています。さらに、試合中に中央へ流れるモビリティを持つラフィーニャも候補に挙がっていますが、右ウイングにラミン・ヤマルを固定するため、左ウイングおよび中央の競争を促す補強として、ニューカッスルから7000万ユーロに変動給1000万ユーロを上乗せして獲得したアンソニー・ゴードン、ドルトムントから加入したカリム・アデイェミ、そしてクラブ・ブルージュから850万ユーロで獲得し2031年までの契約を結んだ18歳のベルギー人新星ジェセ・ビシウらが控えています。また、150万ユーロで獲得したハムザ・アブデルカリムもカンテラ登録ながらトップチームの練習に完全帯同しています。(via Mundo Deportivo)
アレハンドロ・バルデの回復状況と期待の若き左サイドバックの台頭
左サイドバックのポジションにおいて、アレハンドロ・バルデのコンディションと選手層の薄さが懸念材料となっています。バルデはフリック体制発足以来、数年前に痛めた脊椎の怪我に伴う背中の張りのため別メニュー調整が続いており、プレシーズンマッチへの出場はゼロに終わっています。医療スタッフはヘルニアへの悪化を防ぐために慎重なアプローチをとっており、無理をさせない方針ですが、フリック監督は8月8日のイタリア遠征での三角親善試合でバルデに数分間の実戦復帰をさせる可能性を示唆しています。このバルデの不在と、バックアップだったジョフレ・トレンツのアヤックス移籍に伴い、下部組織フベニールAに所属する1.83メートルの大柄な左サイドバック、ジョルディ・ペスケルがトップチームに電撃招集され、ウーディネ遠征のメンバーに名を連ねました。なお、バルサは今夏の移籍市場閉幕までにアル・ヒラルからジョアン・カンセロを1000万ユーロ前後で買い戻す交渉を継続しており、選手自身もバルサ復帰のみを望んで他クラブからのオファーを拒絶しています。(via SPORT)