フェラン・トーレスがPSG移籍を最終承諾、バルサは5000万ユーロ超を要求

フェラン・トーレスが、ルイ・エンリケ監督率いるパリ・サンジェルマンへの完全移籍を最終的に決断しました。ルイ・エンリケ監督から直々に電話を受け、2連覇中のチャンピオンズリーグ覇者であるPSGで攻撃の主役を任せたいと説得されたことが決め手となりました。PSGはコ・ロムアニをユベントスへ5000万ユーロで売却したことで資金的な余裕があり、獲得に失敗したヤン・ディオマンデらの代役としてフェランにその全額を投資する構えです。一方で、フェランがアメリカでのメディア露出の際に『サッカー界では何が起こるか分からない。自分を必要としているならバルサ側からアプローチして交渉すべきだ』と発言したことについて、バルサのフロントは不快感を示しています。バルサとの契約は2027年まで残っており、更新時にはシティへの追加ボーナス700万から800万ユーロが発生するため契約延長は計画されておらず、バルサ側は獲得時と同等の5000万から5500万ユーロのオファーが届き次第、8月12日の練習合流前に取引を成立させたい意向です。(via Estadio Deportivo)

最優先ターゲットのジュリアン・アルバレス獲得に向けたバルサの戦略

前線の補強における最優先ターゲットとして、アトレティコ・マドリードの26歳のアルゼンチン代表フォワード、ジュリアン・アルバレスの獲得に全精力を注いでいます。デコスポーツディレクターはアルバレスの代理人であるフェルナンド・イダルゴ氏と会談を重ねており、すでに1億ユーロ規模の超大型オファーを準備してアトレティコ側にプレッシャーをかけています。アトレティコ側はライバルクラブへの売却を断固として拒否する構えを崩していませんが、アルバレス自身が『幸せになりたい。クラブに意思を伝えて移籍を志願した』と直談判を行う姿勢を見せており、この選手側の強い意思表明が膠着状態を打ち破る唯一の鍵とされています。バルサは彼の一本釣りに集中するため、他のアタッカーに関する代理人からの売り込みや代替案の交渉をすべて一時保留にしており、フェラン・トーレスの売却で得られる資金をそのままアルバレスの獲得資金に充当する計画を立てています。(via SPORT)