マルク・バルトラの知性派プレー!PKやり直しを回避した驚きのルール熟知

試合終了間際、アルバロ・バジェスがPKをセーブした直後、マドリード側から『ベティスの選手がキックの前にエリア内に侵入していたため、PKをやり直すべきだ』と猛抗議が起こりました。

特に真っ先にエリア内に走り込み、弾かれたこぼれ球をクリアしたのがマルク・バルトラであったため、競技規則違反の疑惑が浮上。しかし、VARと主審エルナンデス・エルナンデスはやり直しを命じませんでした。

実はバルトラは今季の改定ルールを完璧に把握していました。今季の規則では、キックの瞬間に片足がエリア外にあり、エリア内に入っている足が空中に浮いている状態であれば、エリア侵入の反則とはみなされず、やり直しの対象にはなりません。

バルトラは試合後、数節前にバレンシアのガヤが同様のプレーをしていたのを見て疑問に思い、セグンダBの審判を務めている友人に確認していたと告白しました。バルトラは『自分の足がピッチに触れないよう、空中にとどまるようギリギリまで計算した。半秒でも遅ければアウトだったが、うまく耐えることができて本当に嬉しい』と語り、ピッチ上での頭脳的な Pilloo(ずる賢い)プレーの真相を語りました。ジョレンテの負傷により急遽ピッチに立ったバルトラですが、この冷静なルール活用とゴールライン上のクリアを含め、守備陣を統率する完璧なパフォーマンスを見せました。(via MARCA)