エムバペのPK不発に潜むルール論争:バルトラのエリア侵入とVARの判定にペドレロルが怒り爆発
前節のレアル・ベティス戦で、1点ビハインドの状況から同点のチャンスとなるPKを獲得したレアル・マドリード。しかし、キッカーを務めたキリアン・エムバペのシュートは、相手守護神アルバロ・バジェスに完璧に読まれて防がれ、無得点に終わった。この場面において、キックの瞬間に相手DFマーク・バルトラがエリア内に明らかに踏み込んで(侵入して)いたことが大きな物議を醸している。
マドリー関係者は、バルトラの立ち位置は明確なルール違反であり、PKはやり直されるべきだったと主張している。VARによるチェックも行われたものの、元の判定がそのまま維持され、やり直しが行われないまま試合は終了した。この極めて曖昧なジャッジ基準に対し、著名な司会者であるジョセップ・ペドレロルは激怒。番組内で『この判定論争について言えば、正直何も理解できない。毎日ルールが変更され、毎日新しい規則やコミュニケが発表される。人々がルールを理解できなくなるように、毎日物事が変えられているのだ。エリア内に侵入した選手が干渉したのか、踏んだのか、それとも飛んだのか。本当にすべてが大惨事の極みだ』と怒りをあらわにした。
さらに、ラジオの議論ではジャーナリストのラウル・バレラが、試合後にモウリーニョ監督がヴィニシウスやキリアン・エムバペの不調なパフォーマンスそのものを公に批判するのを避け、代わりに審判のジャッジ基準について記者会見で不満を述べることを選んだその姿勢について、疑問符を投げかけている。(via SPORT)