セルタの新星ウーゴ・ゴンサレスの苦悩と解放

プレシーズン中に5試合6ゴールという驚異的な決定力を叩き出し、クラウディオ・ヒラルデス監督から直々にファーストチームへの電撃昇格を言い渡された23歳のFWウーゴ・ゴンサレス。彼は1部登録が公式に発表された会見の直後、瞳に涙をためながら自らのキャリアの苦悩を語り出しました。

『これまで、周囲からの高すぎる期待とプレッシャーに心が完全に押し潰され、一時はピッチに立つことすら恐怖に感じるほど、フットボールをする上での自信を完全に失いかけていた。しかし、このセルタに来てから、チームメイトやスタッフ全員がまるで家族のように温かく僕を抱きしめてくれ、自分が完全に忘れていたフットボールへの自信を取り戻させてくれた。ここが僕にとって真の家であり、自分が心から幸せだと感じられる唯一の場所だ』と、ピッチ外で耐え忍んだ深い苦悩からの解放を語り、新シーズンへの決意を口にしました。(via AS)

スペインで始まる暑さ対策

スペイン国内の飲食業界において、気候変動がもたらす猛暑から労働者を保護するための極めて厳格な新ルールが施行されました。政府、雇用主、および労働組合の間で調印された労働協定に基づき、気温が40度を超える熱波が発生し、気象庁(AEMET)からオレンジ・レッドの警告が発令された場合、すべての飲食店においてテラス席の営業が法的に強制停止・閉鎖されることになりました。

パラソルを広げたり、ミスト扇風機を何台稼働させようとも、基準値を超えた環境下で労働者をテラス席での注文や給仕に当たらせた場合、雇用主に対しては労働基準監督署から最大級の過酷な罰金処分と一定期間の営業停止が下される仕組みになっており、ピッチ外の観光地やスタジアムの周辺でも、この新ルールによる夕方のテラス席閉鎖の光景が日常のものとなっています。(via Mundo Deportivo)

日本が開発した人間用冷蔵庫

日本の技術メーカーSDRSが、過酷な猛暑から人々の健康を守るために開発した、近未来的な個別冷却キャビン「ドゥ・ヒエモン・ボックス(Do Hiemon Box)」。高さ2メートル、重量293キロ、床面積約1平方メートルのこのガジェットは、強化ガラス製の個室カプセルで、内部は外部の気温に関係なく一定の15度に保たれています。

最大の特徴は、頭部の後方に設置された高性能ファンから、なんと5度という極冷の冷気が直接吹き出し、わずか10分間カプセル内で座っているだけで、身体全体の熱を急速に排出し、熱中症リスクから生命を守ることができる仕組みです。価格は150万日元(約8,230ユーロ)と極めて高額ですが、SNSを通じて欧州やスペインのインフルエンサーの間で『日本が生み出した最高にクレイジーで効果的な猛暑の防具だ』として、そのビジュアルと共に一気に大拡散されました。(via MARCA)