ガビの帰還
アトレティコ・マドリードの歴史に名を刻む偉大な元キャプテン、ガビが、ディエゴ・シメオネ監督のアシスタントコーチとして来シーズンからクラブに復帰することが決定した。過去8シーズンにわたり第2監督を務めていたネルソン・ビバスがクラブを去るため、その後任となる。ビバスの最後のアトレティコでの指揮はビジャレアル戦であった。
ガビはカタールのアル・サッドで現役を引退した後、アトレティコのフベニールAで指導者としてのキャリアをスタート。その後、テベネトが率いるアトレティコ・マドリーB(マドリレーニョ)で2シーズンにわたってアシスタントコーチを務めた。その後、ヘタフェBの監督としてプリメーラRFEF昇格プレーオフにチームを導き、直近ではプロサッカー界にステップアップしてレアル・サラゴサの監督を務めたが、残留を果たした後の翌シーズンに降格を避けることができず解任の憂き目に遭っていた。
しかし、シメオネからの電話を受けたガビは、自身のプロキャリアにとって最良の選択は、共に多くの栄光を築いたアトレティコで新たな章を書くことだと確信し、迷うことなく復帰を決断した。選手時代にシメオネの14番を背負い、ピッチ上の延長線としてチョリスモ(シメオネ主義)の黄金期を支えたガビは、これからはベンチからその役割を担うことになる。 (via MARCA)