フェデ・バルベルデの帰還と第一キャプテン就任

ウルグアイ代表としてW杯に参加し、グループステージでスペインに0-1で敗れた後に休暇を過ごしていたフェデ・バルベルデが、自身の28歳の誕生日でもある7月22日にバルデベバスでの練習に合流した。メディカルチェックを通過した後、笑顔で親指を立てながらピッチに現れたバルベルデは、新指揮官のホセ・モウリーニョと抱擁を交わし、他の選手たちとは異なるペースでのトレーニングを開始した。

昨季終盤、オーレリアン・チュアメニとロッカールームで殴り合いの喧嘩になり、バルベルデが床に倒れて頭を負傷し病院送りになるという痛ましい事件があった。クラブは両者に高額な罰金を科してイメージダウンを最小限に抑えようとしたが、放出の噂も飛び交った。しかし、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、リバプール、PSGなどからの関心が噂されながらも正式なオファーはなく、マドリーも両選手を売却する意思を全く示さなかった。モウリーニョ監督が好む、成熟したキャラクターと激しさを持つ選手である両者は、長期契約を結ぶ不動のレギュラーとして今季もチームの核となる。

ダニ・カルバハルの退団に伴い、バルベルデは今季から正式に第一キャプテンに就任する。クラブ公式メディアのインタビューに応じた彼は、新たな責任と決意を次のように語っている。

『とても感情が高ぶっており、大変な名誉に感じている。街で声をかけられたり、家族からそのことを言われるたびに、誇りと感動で胸がいっぱいになる。これまで起きた良いことも悪いこともすべて思い出されるし、ついに第一キャプテンになる時が来たんだ』

『これまでここでキャプテンを務めてきた仲間たちから多くのことを学んだ。ダニ・カルバハル、セルヒオ・ラモス、トニ・クロース、ルカ・モドリッチ、ルーカス・バスケスといった、長年ロッカールームを共有した選手たちと共に成長できた。何度名前を挙げても飽きないほどだ。彼らは人として、キャプテンとして、そして選手として僕が成長するのを大いに助けてくれた。彼らは常に信じられないほどの助けを提供してくれたし、コーチングスタッフと共に成長するために、そのすべてを吸収するつもりだ。今年はそのすべてを還元し、チームメイト全員がピッチの内外で快適に過ごせるよう全力を尽くす最初の年になる』

目標やモウリーニョ監督への期待については以下のように述べた。

『僕だけでなく、チーム全員の願いは、今年タイトルを掲げることだ。マドリディスタが幸せになり、タイトルに満ちた一年を楽しんで、僕たちを誇りに思ってくれることだ』

『彼から学び、彼がくれるすべてのアドバイスに耳を傾け、彼やコーチングスタッフと共有するトレーニングの毎秒、毎分から最大限のものを得たいと強く思っている。人間としてもサッカー選手としても成長できるように努めるつもりだ。彼は特別な人で、多くのものを引き出し、学ぶことができる。素晴らしいシーズンになることを願っている』

そして自身の誕生日については、こう締めくくっている。

『子供の頃から夢見ていた世界最高のクラブで、また一年ここにいられることが本当に幸せだ。チームメイトやグループ全体と一緒にここで誕生日を迎えられるのは、本当に感動的なことだ』

(via ElDesmarque / SPORT)