ロペテギ監督の苦い記憶: 8年前のロシアW杯解任劇を回顧
現在カタール代表を率いているフレン・ロペテギ監督が、W杯デビューを前に過去の苦い記憶に言及した。8年前の2018年ロシアW杯開幕のわずか2日前、当時スペイン代表監督だった彼は、大会後にレアル・マドリードの監督に就任することが発表された直後、当時のルビアレス連盟会長によって電撃解任された。ロペテギ監督はこの出来事について『非常に醜い出来事だった』と振り返り、心に深く突き刺さった棘であることを隠さなかった。その後、スペイン代表はフェルナンド・イエロが急遽指揮を執ったが、ラウンド16でロシアにPK戦の末に敗退している。ロペテギ監督にとっては、カタール代表を率いる今大会が念願のW杯初采配となる。(via Estadio Deportivo)
ラミン・ヤマルのタイムズスクエアジャック: 18歳にして世界的アイコンへ
FCバルセロナとスペイン代表で活躍する18歳のラミン・ヤマルが、アメリカ・ニューヨークのタイムズスクエアを席巻している。Adidasが彼をグローバルキャンペーンのメインフェイスに起用したのに加え、若者向けファッションブランドのAmerican Eagleもアメリカ進出の顔として彼を起用した。広告業界で最も価値が高いとされるタイムズスクエアのプレミアムデジタルサイネージで、1日の掲載料が5万から15万ドルに上る複数の巨大スクリーンを同時にジャックするという、異例の事態となっている。専門家の分析では、現在の彼のスポンサー収入は年間約650万ユーロに達すると見積もられている。ヤマルはNikeとの契約を更新せずAdidasを選んだ理由について『Adidasには大きなチャンスがあると感じた。彼らが僕を信じてくれていること、そしてブランド内に僕を待っている大きなスペースがあることを感じたんだ』と語っている。ブランド側も彼を単なる若手選手ではなく、次世代の世界的アイコンとして位置づけている。(via MARCA)
クロップの痛烈批判: クーリングブレイクはスポンサーの黄金の檻
今大会でドイツのテレビ局ZDFのコメンテーターを務めているユルゲン・クロップ元リヴァプール監督が、試合中に設けられているクーリングブレイク(給水タイム)の制度に対して強い怒りを露わにしている。今大会では気温が高くないスタジアムでも、前半25分と後半25分の2回、試合が完全にストップする。クロップは『サッカーは、エアコンの効いたオフィスに陣取る幹部たちにハイジャックされている。給水タイムは選手の健康を守るための盾として、暑さに対する崇高な大義名分として導入された。しかし、これはスポンサーのために作られた黄金の檻に過ぎない』と痛烈に批判した。さらに『昔はサッカーそのものがメインイベントだったが、今では広告ショーのBGMになってしまうリスクがある』と語り、テレビ局がその中断時間をCMに利用している現状を嘆いている。(via SPORT)