ジョン・グリディ獲得

セビージャFCは来季に向けた最初の公式な補強として、アラベスからMFジョン・グリディをフリートランスファーで獲得しました。契約期間は2年です。プラサ監督がアラベス時代に2年半にわたって絶対的なレギュラーとして起用していた愛弟子であり、指揮官の強い要望によって実現した移籍です。グリディは昨季アラベスでリーグ戦28試合に出場(先発15試合)し、クラブからは契約延長オファーを受けていましたが、セビージャでの新たな挑戦を選びました。

一方で、彼の加入に対しては一部のファンから疑問の声も上がりました。さらに、アラベスへの別れのメッセージの冒頭にバスク語で「永遠に」を意味する『Beti arte』という言葉を使ったことで、これが「ベティス」に似ているとして、永遠のライバルを引き合いに出したセビージャファンからのSNSでのからかいや批判の的となってしまいました。こうした向かい風の中、グリディはクラブを通じて短い動画メッセージを公開し、『セビージャのファンの皆さん、こんにちは。私のプロキャリアにおいてこの一歩を踏み出せたことをとても嬉しく思っています。皆さんに会い、このエンブレムを守るのが本当に楽しみです。皆さんによろしく。バモス、ミ・セビージャ!』と意気込みを語り、ピッチ上でのプレーで自らの価値を証明することを誓っています。 (via Estadio Deportivo)

フアン・イグレシアス獲得

クラブは2人目の公式な補強として、ヘタフェとの契約を満了した右サイドバックのフアン・イグレシアスをフリーで獲得したことを発表しました。2030年6月30日までの4年契約となります。この獲得は、アントニオ・コルドン前SDが退任する前の今年1月の段階で既に合意に達していたものです。イグレシアスは昨季、ボルダラス監督の下でリーグ戦ほぼ全試合となる3000分以上に出場し、UEFAカンファレンスリーグの出場権獲得に貢献しました。

ヘタフェで長くチームメイトだった元セビージャのGKダビド・ソリアは、移籍前に彼から相談を受けていたことを明かしています。ソリアは『彼とは親交があり、決断の材料になるように私がセビージャで経験したこと、街での生活、クラブについてのアドバイスを伝えました。彼は複数のポジションをこなせ、フィジカルが非常に強い選手です。どこで起用しても期待に応えてくれます。すぐに結果を出せる選手であり、高いアベレージを持っています。チームのレベルを引き上げ、競争力をもたらしてくれるでしょう。セビージャのファンをがっかりさせることはないはずです。彼の移籍はヘタフェにとって大きな痛手です』と絶賛し、彼のセビージャでの成功に太鼓判を押しています。 (via ElDesmarque / Estadio Deportivo / SPORT)