バレンシアのキアット・リム会長が語るスポーツ投資の哲学
バレンシアCFの会長を務めるキアット・リムが、シンガポールからロイター通信のレポート内でスポーツビジネスの未来について持論を展開した。父親であるピーター・リムが7年ぶりにスペインを訪れ、バレンシアの街のレストランでクラブ幹部と会食したり、建設中の新メスタージャを視察したりしている最中、息子のキアットはビジネスの核心について語った。彼はスポーツ投資がアジア太平洋地域で過去最高の36億9000万ドルに達したというデータに触れ、『注目は通貨である。より多くの人が試合を見れば、放送局は権利により多く支払うようになり、その権利の価値が上がれば、最終的にはそのお金がチームに還元される』と述べ、スタジアムを埋める地元のファンこそがビジネスの震源地であると強調した。しかし、皮肉なことにキアット自身は会長に就任して1年以上が経過しているにもかかわらず、まだ一度もスタジアムで直接チームの試合を観戦したことがないという事実も浮かび上がっている。
(via ElDesmarque)
マラドーナの元同僚が明かす伝説の素顔と微笑ましいエピソード
セビージャでディエゴ・マラドーナとチームメイトだったハビ・ピネダが、当時の貴重なエピソードを振り返った。20歳の若さだったピネダにとって、マラドーナは特別な存在だったという。『彼がロッカールームに入ってくると、マラドーナの香水が他の誰とも違う香りを放っていた。彼を見ると全てが明るくなるようだった。彼はいつも私のことをピネディタと呼んでくれた』と回想。試合中にフリーキックを蹴ろうとしたピネダにマラドーナが近づいてきた際、ピネダが思わず『やっぱりいいです』と譲ってしまい、マラドーナに怪訝な顔をされたエピソードも披露。さらにホテルでの食事中、ピネダがハサミでスパゲッティを切っているのをマラドーナに見つかり、『ナポリでそれをやったら殺されるぞ』と冗談交じりに怒られたという。また、ブルゴス戦で途中交代させられ激怒していたマラドーナが、翌日わざわざチーム全員の前でピネダに謝罪したという謙虚な一面も紹介。『ベルナベウのウォーミングアップ室でボールの技を見せたら、マラドーナが「ピネディタ、それを教えてくれ」と言ってきた。教えてあげたら、彼は喋りながら連続20回も成功させた。まさに天才だった』と、色褪せない思い出を嬉しそうに語っている。
(via SPORT)
レアル・マドリードが26/27シーズンのセカンドユニフォームを発表
レアル・マドリードが2026-27シーズンのアウェイゲームで使用する新しいセカンドユニフォームを公式に発表した。アディダスがデザインしたこの新キットは、ダークグリーンを基調とし、オフホワイトのディテールが施されている。クラブの公式チャンネルによれば、過去に使用されたカラーコンビネーションを現代的な視点で再解釈したものだという。シャツにはクラブのイニシャルをあしらった繊細な幾何学模様が施され、オフホワイトの縁取りが特徴的なモダンな襟が採用されている。胸のスポンサーロゴやクラブエンブレム、そしてアディダスの伝統的な三つ葉のトレフォイルロゴも白で統一されている。このデザインは、ホセ・モウリーニョが前回監督を務めていた2012-13シーズンに着用され、ファンの記憶に強く残っているダークグリーンのサードユニフォームのエッセンスを取り入れたものとなっている。価格は最低100ユーロからで、すでに公式ストアでの販売が開始されている。
(via SPORT / MARCA)
悲劇の死、F3の元ドライバーが21歳でこの世を去る
モータースポーツ界に悲しい知らせが飛び込んできた。元F3ドライバーのズデニェク・チョバネクが、ハンガリーGPを目前に控えた週末、ポルトガルのトロファで21歳という若さで亡くなった。死因や詳しい状況は明らかにされていない。ベネズエラのプエルト・ラ・クルスで生まれ、チェコとポルトガルの国籍を持つ彼は、幼少期をチェコで過ごした後ポルトガルに移住し、カートからレースのキャリアをスタートさせた。2020年にUAEのF4でフォーミュラデビューを果たし、その後F3アジアン選手権やユーロフォーミュラ・オープンを経て、FIA F3選手権にも参戦した。最近ではプロトタイプカーのLMP3などで耐久レースにも挑戦していた矢先の出来事であり、パドックは深い悲しみに包まれている。
(via SPORT)