2030年W杯決勝の開催地を巡りスペインとモロッコが火花
2030年ワールドカップの決勝戦開催地を巡り、共同開催国であるスペインとモロッコの間で激しい火花が散っています。
事態の皮切りとなったのは、モロッコサッカー連盟のフジ・レクジャ会長が選挙集会にて『2030年W杯決勝の栄誉は建設中のハッサン2世スタジアム(ベンスリマン)が担う』と発言したことでした。これに対しFIFAは即座に『決定は時期尚早であり何も決まっていない』と火消しに走ったものの、スペイン側に強い警戒感が広がりました。
マドリードのマルトゥネス=アルメイダ市長は『決勝がスペインで行われないなら、どんな対抗措置が取れるか検討すべきだ』と不快感を表明。さらにRFEF(スペインサッカー連盟)のラファエル・ロウザン会長も『決勝がスペインで開催されるのは当然であり、それ以外はあり得ない』と断言しました。ラ・リーガのハビエル・テバス会長も『誰が嘘をついているのか』とFIFAの不透明な姿勢を批判しており、ベルナベウと11万5000人収容の新スタジアムを擁するモロッコとの間で熾烈な政治合戦が続いています。(via Estadio Deportivo)
マラガ指揮官の給水タイム熱血指導がまたも裏目に出て拡散
マラガCFのマヌエル・フネス監督が見せる熱血指導の音声が中継マイクに拾われ、またしてもSNS上で大拡散する珍事がありました。
バライドスで行われたセルタ戦の給水タイム中、フネス監督はDFアイナル・ガリレアらに熱弁を振るい、『70%近くボールを保持しているのに、相手のカウンター3本で試合をプレゼントするな。相手がボールを欲しがらないなら無理に渡さず、奪いに来させればいい。自爆するような危険なパスは絶対にやめろ』と激しい身振り手振りで注意を促しました。
しかし皮肉にも、そのわずか5分後、熱血指導を受けたはずのエイナール・ガリレアがリスクの高いパスを選択。これを受けたダニ・ロレンソがボールを失い、セルタのジュグラにそのまま先制ゴールを許してしまいました。開幕戦のアトレティコ戦に続き、熱い戦術指示がそのまま失点シーンの前振りのようになってしまう指揮官の災難が、ファンの間で話題となっています。(via MARCA)