新戦力アブドゥライ・フェイの合流と舞台裏

🛡 バイエル・レバークーゼンから、21歳のセネガル人センターバック、アブドゥライ・フェイがレンタルで加入することが決まりました。アレイシ・フェバス、ハビ・ガランに続く今夏3人目の補強となります。フェイは身長191cmの左利きで、昨季はフランスのロリアンへレンタルされ、デュエル勝率83%、空中戦勝率72%という驚異的な数字を記録しました。ジョセフ・エイドゥーのような圧倒的なパワーはないものの、長いストライドを活かしたスピードと、長い脚でのインターセプトや空中戦の強さが光る、まさにデュエルに勝てる守備者です。

💰 この移籍交渉の裏側にはクラブ間の駆け引きがありました。セルタは当初、将来への投資として買い取りオプションを含めることを望んでいました。しかし、フェイの将来性を高く評価し2030年までの契約を結んでいるレバークーゼン側が、オプションの設定に市場価格からかけ離れた約6000万ユーロを要求したため、セルタはこの条件を断念しました。最終的に単純なレンタル移籍で合意しましたが、将来フェイが売却された際にセルタが利益を得られるようなクリエイティブな条項を盛り込むための最終調整が行われています。

📈 スウェーデンのヘッケンから欧州でのキャリアをスタートさせた点など、前任のエイドゥーと共通点の多いフェイですが、足元の技術にも自信を持っており、プレッシャーを回避するためのパス出しでリスクを冒しすぎる傾向もあります。セルタは、ハイラインとハイプレスを敷くヒラルデス監督の戦術が彼の成長に最適であると考えており、マルコス・アロンソと共にプレーすることでディフェンダーとしての駆け引きを学べると期待を寄せています。今季はヨーロッパリーグも含めて50から60試合を戦う過密日程が予想されるため、十分な出場機会が与えられる見込みです。

(via SPORT)