前半42分の運命のVAR判定
試合はキックオフ直後から、夏の暑さに加え、激しい肉弾戦、いわゆる『もう一つのサッカー(otro fútbol)』が繰り起こされる大荒れの展開となりました。前半の45分間だけで、なんと両チーム合わせて18個のファウル、イエローカード3枚、レッドカード1枚が記録される事態となりました。
その中でも最大のターニングポイントとなったのが、前半42分に発生したキコ・フェメニアの退場劇です。フェメニアはアラベスのレバッシュに対して、足裏を見せた非常に危険なスライディングタックル(planchazo)を敢行。ピッチ上での最初のジャッジでは一度は退場を免れたかに見えましたが、VARによる厳格なレビューが入ると非情なレッドカードが提示され、一発退場処分となりました。これにより、ヘタフェは試合の残り半分以上を10人で戦うという極めて過酷な数的不利を強いられることになりました。(via Mundo Deportivo)