ヤン・ディオマンデ 移籍合意と代理人手数料を巡るFIFA訴訟トラブルによる一時保留
ライプツィヒから1億ユーロ超えの巨額移籍金で獲得がほぼ合意に達しているとされるコートジボワール代表ウイングのヤン・ディオマンデ(22歳)。しかし、ライプツィヒのスポーツディレクター、マルセル・シェーファーは「専門家たちが移籍合意を報じているが、まだその段階には至っていない」と交渉の決着を否定しています。
この遅延の背景には、ディオマンデの代理人会社がMaxidel Management(マックス・グラデル代表)からRoc Nationへと急遽変更されたことに伴う、代理人間手数料の分配を巡る紛争がFIFAに提訴されたトラブルがあります。レアル・マドリードはこの法的紛争を知らされておらず、非常に不快感を示しています。
ディオマンデ本人はライプツィヒのプレシーズン遠征から外れ、体調不良とされながらも個別で練習を続けています。自身のSNSには「砂時計」と「白いハート(レアル・マドリードのカラー)」の絵文字を付けた動画を投稿し、マドリーへの移籍は時間の問題であることを示唆しました。彼の獲得は、ヴィニシウスが退団した場合の穴埋めとしての意味合いも持っています。(via SPORT) / (via MARCA) / (via Mundo Deportivo)
ゴンサロ・ガルシアとセサル・パラシオス アルベロア率いるフルハムへの完全移籍が公式発表
フルハムの新監督に就任したレアル・マドリード・カスティージャの元監督アルバロ・アルベロアが、古巣の教え子2人をフルハムに完全移籍で獲得することを決定しました。レアル・マドリードも公式に2人の退団とお別れのメッセージを発表しています。
ゴンサロ・ガルシア(22歳)は、フルハムが70%の権利を4000万ユーロ(+変数200万ユーロ)で取得する形で完全移籍。マドリーは30%の将来の売却益の権利と、優先買い戻し権を保持します。ゴンサロはマドリーのファーストチームで51試合13ゴール7アシストを記録、昨季は39試合8ゴール、クラブW杯では4ゴールを挙げて得点王に輝きました。マドリーとの契約を2030年まで延長したのちのフルハム移籍となりました。フルハムとは2031年までの契約(1年延長オプション付き)を結びました。ゴンサロは『12年前に抱いた子供の夢は単なる夢ではなくなった。レアル・マドリードは常に自分自身の一部。Hala Madrid!(マドリー万歳)』と感謝を綴りました。
セサル・パラシオス(21歳)は、70%の権利を1000万ユーロでフルハムに売却(マドリーは30%の権利を保持)。フルハムとは2031年までの契約(1年延長オプション付き、背番号8)を締結。パラシオスは2020年に15歳でマドリーに加入し、ユースAで三冠を達成、ファーストチームで7試合、カスティージャでは32試合15ゴールを記録しました。
2人の放出により、マドリーは約5000万ユーロの巨額資金を回収。クラブは公式声明で『レアル・マドリードは常に君たちの家であり、これまでの貢献に感謝する』とお別れのメッセージを送りました。これらはアルベロア監督の熱望によって実現したものです。(via Estadio Deportivo) / (via ElDesmarque) / (via SPORT)