アントニーへの5000万ユーロの超巨額オファーを即時却下!売却に踏み切れない契約の罠

💰 今週、レアル・ベティスと所属するブラジル代表FWアントニー(Antony dos Santos)に対し、プレミアリーグ以外のアジアや中東などの強大な経済力を持つクラブから、実に5000万ユーロという超高額なメガオファーが届いたことが明らかになりました。しかし、クラブとアントニーはこの魅力的なオファーを話し合う余地もなく、即座に却下しました。

⚠️ この決断の背景には、昨夏にベティスがマンチェスター・ユナイテッドからアントニーを2200万ユーロで買い取った際に結ばれた、非常に複雑な売却契約の取り決めが存在します。その契約では、ベティスが将来的にアントニーを他クラブへ売却して得た利益の「ちょうど50パーセント」を、マンチェスター・ユナイテッドへ支払わなければならないというルールになっています。

📉 つまり、2200万ユーロで獲得した選手を5000万ユーロで売却した場合、差し引き2800万ユーロの利益となり、ベティスに手元に残るのはその半分の1400万ユーロに過ぎません。これほど莫大な移籍金オファーでありながら、実際にクラブに残る金額があまりにも少なすぎるため、ペレグリーニ監督の絶対的な戦術の中心であり、かつベティスでの18ヶ月間で計72試合23ゴール15アシスト(昨季は恥骨結合炎に悩まされながらも14ゴール10アシスト)という圧倒的な成績を残している最大のスター選手を放出する価値はないと判断されました。本人も、ベティスで再びフットボールの楽しさや笑顔を取り戻したと語り、今季のチャンピオンズリーグでのさらなる飛躍に向けて一切の移籍に興味を示していません。(via Estadio Deportivo)